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日々のタワゴト                  

べよいん 理不尽な忍従を強いるところ

▼2019.06.06 木曜日

四時に目覚めたが本を読むでもなくらじる×2などを聴いたりしつつ猫を抱く。あれこれ考えても詮ないことを思う。

出がけに我が家にとっては膨大な医療費の件で、やや険悪に。みんなビンボのせいや。お父ちゃんちっともわるーない(岡林信康の声をお借りしました©️伊藤比呂美

※「高額医療費免除申請をしていても、面倒な手続きをすれば、なお還付される場合が多々ある」点、あまり知られていないのでは…。

兎に角3時間半待ってやっと診てもらえた。代診の先生は木で鼻をくくった感じだった。ま、忙しいのでしょう。血便の件は他所の病院で検査をした方が早いと言われて釈然としない。ともかく辛くもセーフだ。CTには肺以外には影がない。(それは昔の炎症跡)

改めてGIST高リスク群の再発率や五年生存率など紐解く。一々用語が難しいので流し読みだ。良いデータはあまりない。しかし中リスクから20年御存命の方もおられる。

今飲んでいる薬は体のどこかしらに残っている変異増殖しようとしているガン細胞のスイッチをOFFにする薬であって死滅されるものとは違う。ので、エビデンスは三年飲んで休薬だが、飲み続けた方が再発しない。飲み続けようというのが大方のGISTERSの考えだ。グリベック等が認可も降りていなかった頃の先輩たちから受け継がれ残してくれたサバイバル流儀としては。

三ヶ月分の薬を投与してもらう。この膨大な量自体プレッシャーだ。ホントに。検査代とは別に毎回四万四千四百円。

時間が押しまくり鍼をパスしなければならなかった。

病院のコンビニで買ったトマトとチーズのサンドを運転しながらムシャムシャ咀嚼帰宅し、夏空おしん。そこで昨日の大根まんを食べた。腹に差し込み。しかしトコヤマさんに予約してるし。

お腹痛いから急に立つかもと宣言してカット。スズキ君と話していると面白い。私の色が夏になっても副作用で白いままである点に彼は気づいていた。そこからヱヴァンゲリヲン的世界への妄想を語るりあう。三号機のかれと五号機の私の子供は四号機とか。

背中も白くなった。K和堂でも蕾蕾やお母さんに背中の肌がきめ細かいと褒められる。ほぼ、誰にも見せることもない美点となったのか。刀傷もある背中。

ミッションこなしグッタリ。

椎名系冷麦の夕飯にした。美味かったが次回からは麺を半分に折った方が食べ良さそう。

世間は山里亮太蒼井優の結婚で持ちきりの一日だった。

今年はツツジやサツキの花付きが素晴らしい。百合が原公園では二色のサツキも見られるそう。