2000-06-01から1ヶ月間の記事一覧
1)感情の高まること。2)[生]刺激によって起こる感覚細胞や神経単位の状態変化。また、それによって起こる全身的な状態変化をいい、物質代謝の変化、筋収縮、分泌などを伴う。略 以上引用 格闘技などの中継を見ると、ものすごい興奮状態の人を見ることが多…
今までに見た星で、一番美しかったのは石垣島で見た星。浜辺に座って友人とずーっと見ていた。流れ星が、次から次へと墜ちてゆく。願い事をしようとか、いう気持ちもしだいに失せるほど荘厳な光景。 それ以上に見た状況で印象深いのは、友人宅に集合した、あ…
4)(一風変わって)快いさま。気の利いているさま。おつ。 昨日は、ビールを飲んできた。実にウメー酒であった。お店も「味な」店だった。あらっ。「味な店」ってローカルで20:56〜の番組にあるワー。 んー、それはともかくお友達に連れて行ってもらった…
東京都 男性 Mさんより 以下はカッパに関するたわごとです。 ★河童って、童(わらわ)という字がついているのに怖い怖いですね。なんと、河童は人の腸から血を吸い取ってしまうんだそうです。でも、どうやって、腸から血を吸うんでしょう。肛門にとんがった…
何とも思わぬこと。へっちゃら。河童の屁。 広辞苑より これ以上変な言葉があろうか。つまり、平気ということなのだろうがそれを表すのに何故、河童?「そんなことは屁でもない」という言い方もあるから「屁」がつまらない、たいしたことないの意に用いられ…
狙いを澄まし、ゴムを引く。今だ!と親指と人差し指を離す。小石は真っ直ぐに飛び標的に当たるかと思われた。しかし、本懐を遂げる前に、敵は空へと飛んで行った。玉は杭に当たって跳ね返る。トンボを狙うのは難しい。 お人形遊びより、路地を走り回ったり、…
雨の日のことだった。 「そんな話聴いてる暇なんかないよ!!」 名乗ったとたんに老女に大変な剣幕で怒鳴られた。 仕事柄、断られることには充分に慣れていたつもりだった。50 件のチャイムを鳴らしても、出てきてくれる人が一人いれば良い方 なのだ。しか…
例文として:She sat reading a book.が載っている。 彼女は座って本を読んでいた。・・・・か。 近頃は葬儀のやり方も千差万別になって来ていて、生前に自分の葬い方を遺言する人が多いらしい。 私は遺言したい。もし葬式をするならば椅子式のホールでやっ…
先週の日曜、砂川のこどもの国で林を散策していると一 本の木にセミの抜け殻を見つけた。4cm程の小さなもの。 周辺の木に目をやると次々と見つかる見つかる。怖いくらいだ。 手にとると、茶色っぽい半透明の抜け殻はカサカサとして綺麗だ。脱ぐときは痛くな…
鮪の刺身を初めて食べたのは小学校一年生のときだった。いとこの家に泊まった時、夕食で。 私には珍しい椅子式の食卓テーブルの向こう。叔母はせっせと夕餉の支度を整えていた。食べもの屋を営んでいた我が家から見ると、随分狭苦しく感じられた官舎の台所で…
わたしは学校の教員をやっていたことがある。3年生の卒業を控えて、文集用の作文を指導していた時、私の心を捉えた作文があった。 Y君は、真面目だがあまり要領の良い方でなく、スポーツも今ひとつ苦手なオトナシイ生徒だった。昼休みに図書室を訪れる常連…
「読む」ことが好きである。年間、150〜180冊は本を読んでいると思う。 「書く」ことも好きなつもりだが、実際問題一日に一冊の本を書くなんてことはできないし、1年間あったって凡人には難しい。せいぜい日記をつけるのがいいところ。 それすら3日…
洒落という文字、手書きすると酒と書いてしまう人が多いらしい。酒を落とすなんて罰当たりなことをしちゃっちゃー洒落になりません。洒の「つくり」「西」には“ととのえる”の意味があるらしい。一方、「酉」は十二支のとりの他に「酒つぼ」の意味がある。 “…
今日の御題は“うぶ”。角川国語辞典「うてわ−うまみ」のページで最初に目を引かれたのは「優曇華」うどんげ。 優曇華の花って?と読み進める。三千年に一度咲くという、インドの想像上の花。仏教用語らしい。少し心惹かれる。 あ、でも隣には「うどん」が…。…