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日々のタワゴト                  

2000-06-01から1ヶ月間の記事一覧

1)感情の高まること。2)[生]刺激によって起こる感覚細胞や神経単位の状態変化。また、それによって起こる全身的な状態変化をいい、物質代謝の変化、筋収縮、分泌などを伴う。略 以上引用 格闘技などの中継を見ると、ものすごい興奮状態の人を見ることが多…

今までに見た星で、一番美しかったのは石垣島で見た星。浜辺に座って友人とずーっと見ていた。流れ星が、次から次へと墜ちてゆく。願い事をしようとか、いう気持ちもしだいに失せるほど荘厳な光景。 それ以上に見た状況で印象深いのは、友人宅に集合した、あ…

≪味な→味≫ 広辞苑p.39→p.36

4)(一風変わって)快いさま。気の利いているさま。おつ。 昨日は、ビールを飲んできた。実にウメー酒であった。お店も「味な」店だった。あらっ。「味な店」ってローカルで20:56〜の番組にあるワー。 んー、それはともかくお友達に連れて行ってもらった…

クローズ アップ:謎の「屁の河童」を探る

東京都 男性 Mさんより 以下はカッパに関するたわごとです。 ★河童って、童(わらわ)という字がついているのに怖い怖いですね。なんと、河童は人の腸から血を吸い取ってしまうんだそうです。でも、どうやって、腸から血を吸うんでしょう。肛門にとんがった…

≪へのかっぱ【屁の河童】≫ p.2162

何とも思わぬこと。へっちゃら。河童の屁。 広辞苑より これ以上変な言葉があろうか。つまり、平気ということなのだろうがそれを表すのに何故、河童?「そんなことは屁でもない」という言い方もあるから「屁」がつまらない、たいしたことないの意に用いられ…

≪ぱちんこ≫ 広辞苑 p.1941

狙いを澄まし、ゴムを引く。今だ!と親指と人差し指を離す。小石は真っ直ぐに飛び標的に当たるかと思われた。しかし、本懐を遂げる前に、敵は空へと飛んで行った。玉は杭に当たって跳ね返る。トンボを狙うのは難しい。 お人形遊びより、路地を走り回ったり、…

≪ みすぎ【身過】 ≫ 広辞苑p.2289

雨の日のことだった。 「そんな話聴いてる暇なんかないよ!!」 名乗ったとたんに老女に大変な剣幕で怒鳴られた。 仕事柄、断られることには充分に慣れていたつもりだった。50 件のチャイムを鳴らしても、出てきてくれる人が一人いれば良い方 なのだ。しか…

≪座るsit down≫旺文社コンパクト和英p.352

例文として:She sat reading a book.が載っている。 彼女は座って本を読んでいた。・・・・か。 近頃は葬儀のやり方も千差万別になって来ていて、生前に自分の葬い方を遺言する人が多いらしい。 私は遺言したい。もし葬式をするならば椅子式のホールでやっ…

≪ 脱 ぐ ≫ 角川国語辞典 p.790

先週の日曜、砂川のこどもの国で林を散策していると一 本の木にセミの抜け殻を見つけた。4cm程の小さなもの。 周辺の木に目をやると次々と見つかる見つかる。怖いくらいだ。 手にとると、茶色っぽい半透明の抜け殻はカサカサとして綺麗だ。脱ぐときは痛くな…

≪ 刺 身 ≫ 角川国語辞典 p.397

鮪の刺身を初めて食べたのは小学校一年生のときだった。いとこの家に泊まった時、夕食で。 私には珍しい椅子式の食卓テーブルの向こう。叔母はせっせと夕餉の支度を整えていた。食べもの屋を営んでいた我が家から見ると、随分狭苦しく感じられた官舎の台所で…

≪添削≫研究社出版 類義語使い分け辞典p.560

わたしは学校の教員をやっていたことがある。3年生の卒業を控えて、文集用の作文を指導していた時、私の心を捉えた作文があった。 Y君は、真面目だがあまり要領の良い方でなく、スポーツも今ひとつ苦手なオトナシイ生徒だった。昼休みに図書室を訪れる常連…

≪読む≫ 広辞苑第3版 p.2481

「読む」ことが好きである。年間、150〜180冊は本を読んでいると思う。 「書く」ことも好きなつもりだが、実際問題一日に一冊の本を書くなんてことはできないし、1年間あったって凡人には難しい。せいぜい日記をつけるのがいいところ。 それすら3日…

≪しゃれ(洒落)≫広辞苑 第3版p.1122

洒落という文字、手書きすると酒と書いてしまう人が多いらしい。酒を落とすなんて罰当たりなことをしちゃっちゃー洒落になりません。洒の「つくり」「西」には“ととのえる”の意味があるらしい。一方、「酉」は十二支のとりの他に「酒つぼ」の意味がある。 “…

≪うぶ≫角川国語辞典p.99

今日の御題は“うぶ”。角川国語辞典「うてわ−うまみ」のページで最初に目を引かれたのは「優曇華」うどんげ。 優曇華の花って?と読み進める。三千年に一度咲くという、インドの想像上の花。仏教用語らしい。少し心惹かれる。 あ、でも隣には「うどん」が…。…