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日々のタワゴト                  

2016-01-01から1年間の記事一覧

永い言い訳 映画と小説 初スポーツBAR

▼10/17今日はもうコンビニでいい、と、いつもの起床時刻を20分も過ぎて本を読み終えた。映画よりずっと深く届いた。原作を映画にするというのは、ただそこに在るたくさんの星々に補助線を与えて大熊座とか蟹座とか名付けるのに似ている。無理(限界)がある…

鬼婆は深夜 栗を剥く

▼9/30 金秋晴れ。朝から彫刻清掃。栗の木スポットでイガを熊手で片付ける時、ついつい栗を拾ってしまう。もう皮剥きはしたくないと思っているのに。雲の牧場のボーボーの所だけハサミで刈る。バカボンのパパのハサミが錆びて切れない。後半はカラス彫刻の辺…

アトミヨソワカ

▼2016.09.20 火0354覚醒。昨夜読もうと思ってたが数頁で寝てしまっていた平田俊子編『詩ってなに?』を」読み進める。唐組の女優さんとピアニストが課題を与えられて詩を書き、それを鼎談形式(?)で添削され練り上げてゆく。何かが生まれてくる過程を見るとい…

うそまこととこまそう

▼4/13 水曜日07:26家を出る。郵便局に寄りたかったが断念。07:45着。今日は別の現場から応援が4名。太い竹を使った大きな冬囲いの撤去。気温低め。残った雪に、時折ズボッと埋まったりしつつもセッセと働く。大きなテントで保護していた作品のテントを解す…

渾々と

▼4/11やや緊張しながら新しい現場へ。とても静かな話し方のKさん、K さん曰く「気は強いが身体は弱いTさん」の三人だけの現場。三日間だけ来るらしき新人のSさんの70代三名、50代後半一名で初日の仕事。開園した後はルーティンで廻るコースを見て行く。随分…

猫帰る

▼2016.4.10(日)目が覚めたのは5時過ぎだったか。NHK俳句を見る。堀本、又吉。一席は柔肌をさらってしまえ春灯(はるともし) 新潟の方斬新で勢いのある現代女性の句。与謝野晶子はどう聞くであろう。 階下の娘が「タラだよ!タラが来たよ!」と叫ぶ。数ヶ月…

美しい人々とおバカさん

▼2016.3.73/7 月曜?伊予三島のビジネスホテルより0753出発。距離が短いと思って舐めてた。戸川疏水公園にてトイレに入る。出た途端に「あ。お遍路さんちょっと待って下さいね。今、準備してたとこで」と三十代位の青年。紙コップに飲み物を下さり、飴を小袋…

へんろ二巡目2016春

3/4 金曜日 シーパ.MAKOTOを6時前に出て伊予北条駅へ。JRで大西駅まで。0700着。駅にて(どっち側に降りるんだ?これ…)って右往左往してたら後方より「お遍路さんそっち!」と声が掛かる。「あーもう、ファスナー開いてるし!」とチャチャッと閉めてくださっ…