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日々のタワゴト                  

2010-01-01から1年間の記事一覧

心は高校三年生

▼12/25〜27・「尿漏れパット」と「生理ナプキン」の高分子吸収体ポリマーの違いについて。 ・年末格安帰省チケット確保の方法。 ・嵩高い夫というモノ。 ・同じ話を新鮮に三度聞く力。などが、今回の話題であった。基本、老化モンダイと昔話が話題の根幹とな…

2010の本

▼一日の中に対価を伴う「労働」が組み込まれた生活が始まり、やや健全な一月が終わろうとしている。働けば、その心地よさを実感するのに、やっっぱり休みたいと思ってしまうし、それが期限付きであることに安堵を覚える。所詮、体質に合わないのか。でも、小…

よきひ

▼12/22 仕事を終え帰宅して、私のリクエストで場外市場「あらとん」にてラーメン。この一二年いつも、わたしが「さっぱりした奴!」というのでココには連れてこなかったようだ。私は味噌。夫は超濃厚辛味噌つけ麺。ここのつけ麺は魚のあらを使っているのが特…

流れる

▼12/21いちにーにーいち。昔むかし、結婚しようと思っていた人の誕生日だ。生きていたら五十二歳なんだな。I君も。きっと禿げたり太ったり変化したんだろうな彼も。人間が意識しようがしまいが時は流れている。この間ケガをして左耳の後ろがズル剥けになっ…

▼12月18日 土 雪かきに始まり、ひたすらに雪を漕ぎ(深い雪の中を蹴散らし歩くの意)また雪をかき、御陀仏。 ジンギスカンをちゃっちゃと炒めた夕飯。ブックレビューで見た朝吹真理子は感受性の強い美人という感じ。アシスタントの女性は話を聞きながら、や…

一瞬だけの無垢

▼12/12〜12/15仕事の時間帯が三十分前倒しになった。いよいよ宅配荷物のピーク。朝の八時は、早過ぎだと思うので「こんな早くから申し訳ありません」「忙しい時間にすみません」とヘイコラしながら配っておる。寒かったり、雨が降ったり、北風ピープーだった…

号令のような日付なんだね

▼〜12/11配達アシストバイトも気が付けば1/3終了している。M区は、他の区に比べると他の国。で路面がツルツル。配達の相棒は二方いらしゃる。年齢が私の半分で無謀な相棒U原さんと、年齢がイッコ下の超慎重なS谷さんと。U原君はハンドルに乗っかるかのよ…

サクリファイス

▼12/8 水昔々、「テレビスクランブル」という番組があった。司会が久米ひろしで相方は横山やすしが勤めていた。やっさんは、概ね見当違いの暴言や無茶な持論を繰り広げるのが常なのだった。あるいは酩酊状態での出演などもあったやに記憶している。最初は、(…

四月の魚という名の十二月莫迦

▼12/3〜12/5どうやらこうやら五十二年という永きに渡って、我が心臓は鼓動を止めることがなかったのである。当の本人とは違って、なかなかの働き者のようだ。振り返れば、毎日がハプニングの連続である・・・というのも可笑しいか?たしかハプンとはトンでもハ…

おめでとう

▼12/2仕事2日目。朝、一発目のマンション。一件配達。次のノッポの棟は9階と11階。玄関で「地震のため点検中」の貼り紙。爪先から脳天まで衝撃が走った。諦めて一歩一歩昇る。ぜーはーしながらたどり着くも留守。戻ろうとしたらエレベーター動き出したで…

初仕事初○○○

▼12/1本日よりアルバイト生活開始。わっせわっせとお歳暮やら、通販商品やら運んでいる。道がツルツル。荷物を三個持って走ったところ、思い切りスッテーンと転倒。左腕と左足打撲と擦り傷。かなり痛かった。でも動くことは気持ちいい。どうですか?と訊かれ…

ごちになる

▼11/29 午後は、新1円超1円4円ライトなどで久々の快勝。甘エヴァ超一円で3箱4円でも旧甘エヴァで三箱半。新札Pにて「Kつみ」にてカメムシ会。私とYキコさんの誕生会。料理2500円にしては、量的にも内容的にも大変お徳感のある三ツ和石鹸(「和っ話っ輪っ〜!…

あいしあってるかい

▼11/28 日六時には目覚めたが床の中でいつまでも本を読む。二階からは夫が活動している様子が聞こえる。ふわふわも、側に来てまったりしている。八時近くにやっと起き上がり、二階へ。夫は何か食べて後片づけもしたらしい。ダラダラと本を読み、洗濯や猫トイ…

さんしゃさんよう

▼11/25三者三様。夜、床の中で本を読んでいると何処からか「ひた、ひた、ひたっ」と足音が聞こえてくる。「?」といぶかっていると、ひょいと姿を現し沈黙のまま布団を見る。あ?ああ。と布団の角を持ち上げるとゆっくりと懐辺りに潜り込む。:年嵩♀猫ふわふ…

記憶の芥川

▼11/21〜11/23実家へ。お風呂係の真ん中の姉が風邪なので私が風呂担当を仰せつかる。父の短パンを借りたらキツキツで笑うしかない。「だんだんばあちゃんに近づいてきてるよ。下手したら○○キロ越えそうなんだから。」と言うと「ひゃあ〜!」と言われる。ちょ…

へなちょこヘラガニイカトンビ

▼11/18 木バイト打ち合わせ及び書類書き。たかだか一ヶ月のバイトなのに8枚とかクドイ!担当のM田さんはいい人そうだ。銀行で用を足す。そして遊びに行くが開店まで間があるようなので、U便局の用事も足す。そして「くすみ書房」へ。売れない文庫・中学生…

超愚かな日々

▼ある日:トップランナー松山ケンイチの回前編。彼の青森なまりと合コンに参加しての感想を聞き握手したい気持ちに。「女はしなだれかかっているし、オトコは落とそうとして躍起だし「あれはもう地獄絵図」でしたね。」とか。「地獄絵図」・・・笑った。合コン…

ほんばな

このところの読了本 1.2.3.4.5. 1.文月悠光、大変な才能だ。だが迂闊に近寄ったら血を見る。というか、覚悟して掛からないと、とにかく痛い目に合う。制服とか保健室とか、若き日の地獄絵図的己の過去が蘇る。それにしても、詩ってやっかいだ。たとえばの話…

生びとフェチ

▼11/8 日深夜、目覚めケータイ画面のtwitterにて佐野洋子さんの訃報を知る。来るべき時が来てしまったか・・・と唇を固く結ぶ。佐野さんの著書を一通り炬燵の天板に並べてみた。様々なところに本が散在する家で、あるはずの本で見つからないモノも多々。絵本は…

きいたこと みたこと

▼某日 父との会話。「しかし不思議なもんだよなぁ。ばぁちゃんと結婚してなかったら、おまえたちも生まれてないし、あのめんっこい孫達の顔も見れなかったんだからなぁ」このところ父が口にするのは母のことばかり。前々回訪問時は「しばらくぶりにばあちゃ…

春夏秋は冬を待つ季節

▼10/21〜10/30この際、詳細は省こう。枯れ葉をカサコソと踏みながら散策したり、蓮の花咲く池の畔で握り飯を頬張り話したりしてきた。娘が我が懐に帰ってきたかのような気持ちになった。(でもタブンソレハ幸せな誤解です)。この人はドッカリとしていてモノに…

うるとらむすめをたづねる

▼10/21〜先週は、サンピラーの街に住む娘のところに行って来た。美術館で見た「ウルトラマン・アート!展」は、懐かしくワクワクするものだった。「ウルトラマンの前身はウルトラQでさ、墨流しみたいな映像をバックに♪ダンダンダンダン・ダンダンダンダン・…

愛と胃袋

▼10/19月〜10/20火実家へ。父を床屋へ引率の任を受けて峠を越えて走っていった。だが、姉が予約の電話を入れると第三週は月・火が連休ということで、全くの役立たず。三食御飯を一緒に食べて会話。姉と買い物からもどると、コクワがテーブルにあり、義兄がも…

読書生活も、どうも滞ってばかり居る。なのに今日も本を買ってしまった。といっても不要本コーナーでのことなので50円。とても古びて繰り返し読み返されたに違いない昭和45年刊行の『尚武のこころ』という対談集。目次には ・サムライ ・刺客と組長 ・剣か花…

MISHIMA

▼ここんとこ寝床で目が覚めると、胸元にネコ(ふわふわ)が丸まっていたり、炬燵でうたた寝から醒めるとネコ(トト)が腕枕で寝ていたり「わしゃあ、この村一番のしあわせもんぢゃあ」と思うことの多い季節。先日、一匹の雪虫を見て現実を突きつけられたかと思っ…

夜に堕ちる

▼10/14 木最後の失業給付金認定日。なんであれ、ひとつのことに終止符を打つのはスッキリする。あとは仕事を決めなくては。求人情報も見てはみたが、どれもこれも帯に短しタスキに長し。扶養の範囲で働くというのにも、やや迷い。ひとつだけ、どうだろう?と…

女の道

▼10/13 水御弁当作りを終え、NHK教育で「テレビ体操」「体幹エクササイズ」「J文学」。このJ文学は見ようと決めて見るわけではないのだが 、たまたま見るとヨロコビを感じる番組だ。杏の言葉に触れると、なにか心にそよ風が吹く気がする。今度から録画して…

ばななとだらだら

▼10/12昨夜は寝付かれず朝はウダウダ。「わたしがこどもだったころ」よしもととばななの回を見る。小学校の時、ばななさんが失恋して落ち込み電話をしたら、友達が鍋一杯のおじやを持ってきてくれるところでポロポロ泣いた。『キッチン』名シーンカツ丼のル…

体育の日

10/11月娘もいるし、豚汁を作って朝食を摂り、本を探したり、炭や七輪を出したりカメ会準備。バイクで行こうか夫に送ってもらおうか、はたまた自力で車で行くべきか、大いに悩む。すべては昼酒を飲むにはどうすべきか?のため。頭をひねっては見たが名案浮か…

ばさろ とか 

▼10/10日ディープピープル背泳選手鼎談を楽しく見る。すね毛剃ったら0.1秒は縮む説とか、ストロークの型の流行り廃りとか、妙に面白く感じた。育児とかスポーツとか、如何にも科学的根拠に基づいて正論が語られているかのように言われるものに限ってきっちり…