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日々のタワゴト                  

間抜けな娘を持つといいよ



▼10/29

U便が毎日多い。しんどい。今日はMツコシとMルイがドカーンとお歳暮カタログ送ってきた。きっと、無駄に紙質が良いのだと思う。やたらと重たい。いつも郵便の束を左手に持って右手で受け箱に入れてゆく。今日は左が痺れて痛くて痛くて・・・。年賀状発売日。今年から受け取り方が変わった。イチイチ携帯端末で入力して精算して現金管理機に入金して帳票にレシート貼ってとか大変煩雑で効率の悪いことこの上なし。そんなこんなで昼休みがつぶれ、さらに5時15分に終わった。定時で日報出したが超勤つけるべきだった。

予定より早く父が転院してきたので、仕事後T稲区の病院へ向かう。

転院と検査漬けで、相当疲れたようで、ゴーゴー眠りこけていた。

前の病院では、転院したらすぐにも手術!とかいう説明を受けていたが、こちらでは、もっとじっくり治療を進める様子。まず、胆管の胆石については内視鏡を使って破砕する方法を取るようだ。その角度が5度のものと15度のものがあるとかで、先進的な治療を行っている病院なので、jこういった治療方法がより多くの病院でも受けられるようにするための研究データを取らせてもらってよいか、と打診されたとのことだ。

目が覚めるなり、「いいから返れ返れ」と、遠慮をしていたが、ともかく苦しそうな顔を見ながら一時間ほどいた。したのは頭に載せていたタオルを交換してあげたことと、水枕を取り替えてあげたこと。水を飲ませたこと、ずり下がっていた病院着をあげてやったことくらい。

じゃあ帰るねと、ナースコールマットのスイッチを入れて手を振りエレベーターに乗る。一階で降りようとして足元を見たら、スリッパを履いていた。そうだった。一日靴で蒸れていたからじいちゃんのスリッパに履き替えたのだった。いっそこのまま帰ろうか、とも思ったが、やはり病室に戻った。(どうしたのよ?)という表情。ベッドの下に置いた靴を持ち上げて見せる。口を大きく開けて弱弱しく声のない笑いを笑った父だった。

そしてエレベーターに向かうと担当看護士さんが慌てて走ってきた。「トイレかな」とか言いつつ。ややや。あっ!靴を取り替えようとコールマットをどかどか踏んでしまったわい。エレベーターを待っていると戻っていらした。ごめんなさいっ!と、90度の礼。

駐車場に向かうと素敵な笑顔のおじいさまがいた。無性に食べたくなり購入。

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