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日々のタワゴト                  

2011-01-01から1年間の記事一覧

秋へ

▼8/9〜日記をサボっているうちに、ゆるやかに季節は秋の方向にジワリジワリと移行中。新聞の配達中に見かける庭の花々の中には涼やかな藤色の桔梗が増えてきた。秋桜も優雅に風にゆらゆらしている。そんな、とある日、一件の家に新聞を入れ階段を下りてきた…

夏の宵

▼8/1〜毎日暑い。歩く仕事を始めて、もう5ヶ月か。疲れるけれど、終わるとザバンとお風呂に飛び込み一気に爽快人間。あのCMはちょっとイラッとするが「妖怪人間」の唄は、昔から好き。ベースの効いたイントロがカッコイイと思う。週末は××祭りだからビー…

いのちの夏

▼7/ 〜7/31先々週は雨ばかりで、草たちもグングン成長したらしい。公園を散歩していても、配達でJ隊に行っても、どこも草刈の真っ最中。あたりが、草いきれでいっぱいだ。夏の匂いの中を歩きながら考える。今が人生で一番歩いている時期なのかも、と。ゴル…

▼7/27 水 拷問人生

▼7/27 水明け方「ふわふわ」の「にゃあーっ!(やったわ〜!)」という雄叫びで目を覚ます。かすかに大蒜臭が漂い、(やられたか・・・)と思う。夕飯で食べた唐揚げの残りを奪われたことを悟る。容器に蓋を被せただけで、ちゃんと仕舞わなかった自分が悪い。と。反…

夏なんだな

▼7/25 月夏真っ盛りだ。午前の配達時の光景。小学生が、みんな何か入ったレジ袋を持って歩いている。中には上履きが入っている。そうか。今日は終業式だ。わけのわからぬ工作のようなものを持っている子もいた。・・・私が小学生だった時代には、あの今のレ…

神様の肩を揺さぶる

▼7/18 月目覚ましで三時半起き。サッカー観戦。巨大な壁の隙間を縫うように走る小さな日本人選手達。なかなか縦に斬り込めない様子にジリジリしていたが、彼女たちの精神は底知れぬ強さを持っていた。あまりにもドラマチックな試合展開。ゴールを決めるたび…

雨の土曜日

▼7/16今朝はたしか五時前に起きた。猫をかまったり、たんこぶの具合を指先で確認したり、どこかで小さく鳴っているラジオを探したりした。陽射しも、きつくはなさそう。気休めの日焼け止めのみを塗って公園に行った。おじいさんもおばあさんもおねえさんもお…

自分の「めがね」を持つ

▼7/13・14老眼鏡を買った。値段は1137円。古着屋で買ったけれど、これは新品。すでに百均の210円眼鏡を二個持っているので三個目の眼鏡。とにかく激しくモノを紛失するので掛けたいときには、そこにない日々を過ごしている。これは気に入ったし良く見えるの…

電磁波浴びまくり

▼7/12 火正岡子規のように、九割がたが食べたものの記録。というような端的な日記もいいなと思う。牛乳・ご飯・ピーマン・鶏そぼろ・ほうじ茶・卵かけ御飯・クリームチーズ・とうきび・青椒肉絲・ご飯・枝豆・麦酒もどき。札幌は29.9℃まで気温が上がったらし…

慈雨

▼7/11 月目が覚めると、プーさんのカーテンを通り抜けたオレンジ色の光がお腹を温めている。やっぱり今日も夏。今朝、傍らにいたのは、ふわふわさん。気怠そうな彼女と視線を合わせる。その眼には、幾ばくかの悲哀。父さんもこんな顔をして起きるなぁ。と思…

応答せよ!

▼7/4 月目覚めると雨が降っていた。今日から夫は演習。罰当たりだけれど、永遠にいないとなると寂しいが、短期の不在は正直うれしいのだ。先日の七輪焼肉で焼きおにぎりにした出汁入りの残りご飯に長ネギ・ベーコン・生姜・卵を加えチャーハンを作り食べる。…

にちようびよりの使者

▼7/3 日日曜だというのに夫は仕事。七時過ぎ私はスクーターで病院へ。昨日の夜炭で焼いたジャガイモを温めてマーガリンと持参。美味しそうに食べてくれてよかったよかった。ご飯の後、姪とふたりで病院前の公園に行き、ベンチでアレコレ話し込む。まったく予…

君の癖を知りたいが ひかれそうで悩むのだ

▼7/2 土今日こそ短く10行くらいで書こう、と思うのに終わると20行とか30行になっている。しつこくてヤダ。一日の、何か一つだけについて書けばいいのに。今朝もスクーターで病院へ向かう。曇っている。ヒンヤリを通り越して寒い。少し霧雨が降っていた。ぎり…

ねかせて

▼6/24 土午前一時半とかに目が覚めてしまい、ダラダラ過ごして夫のお弁当を詰めて二度寝。だが姉の電話に起こされる。最近どうも、そういうことが多い。ジタバタしなさるな。とは思うけど娘が気になって仕方がないのだろう。私も、使命を帯びて病院に日参し…

このところ

▼ある日雨のそぼ降る深夜にPCに向かっていると、猫が一匹、また一匹と帰ってきた。兄貴分のトトは湿っているといった程度で、数分後に帰宅したタラはずぶぬれだった。濡れた毛が小さな束を作り、さらにそれらがいくつか一点に向かって集まる。体全体を見れ…

折り紙つきの愚

▼6/19前回の日記に書いたように、早速苦しいとか悲しいとか、気が狂うとか言っている折り紙つきの愚かしさ。絵〜にも描けないオロカシサ。朝からハリキッテ街まで歩いた。そして、念願の「奇跡」を見た。本当は、「誰も知らない」をカメのみんなで見たので今…

家族 すれ違う人

▼6/17〜6/18夏めいた陽射しに照射され焼かれながらの夕刊配達。汗がひどかった。いつも全身汗まみれになって身に着けているものを全て洗濯機に放り込むことが多いのだが、頭や顔からボトボト、というのは初めてだったかも。目に入ると汗は痛い。涙と、ほとん…

花とおばあさん

▼6/16新聞配達先の広い花屋敷。階段を、おばあさんがゆっくりと下りてくる。 手にはトコロテンか何かのパックに濁った水の入ったもの。 「こんにちは。あったかくなりましたねー」 「うーん。花の世話でもと思っても、さっぱり体が動かなくてねぇ」この方の…

▼6/16たららたらたら〜たったたらりら〜♪イヤホンから軽快なJAZZが聴こえてきた。・・・この有名な曲知ってる。なんだっけ?何かの番組で使われていた。この辺で男の人のゲスト紹介の声が入るんだよなぁ・・・。なんだっけなんだっけ。モンク?ではないな。…

好日

▼6/76時前に家を出る。青空が美しい。新緑も美しい。心の中にも6月の風が吹く。爽快なドライブ。峠を越えると、くっきりと無言の蝦夷富士がソビエテいた。いつにもまして雄々しく頼りがいのある姿。高倉健のようだ。実家にて父と朝食。ほうれん草・ホワイト…

煩悩総決算

▼6/5 日さわやかな空。夫は、C市で開催される大会でフルマラソン出場。私は、カメの集いの予定だったが、気持ちが落ち着かないので、今回は欠席させてもらった。友人からの電話もありがたかった。わしゃシアワセモンじゃ。夫に餅を焼いて簡易雑煮を二枚食べ…

きょうのできごと

▼6/3 土起きたのは6時頃だったか。一週間近く仕事で不在だった夫が帰ってくるのは今日。乱雑な部屋を朝から片付ける。そしていない間着ていた夫のスエットを洗濯をしたり。出勤前に図書館に立ち寄り予約本を受け取る。人生は冗談の連続である。作者: 島地勝…

欠けた部分を見る

▼6/2 木深夜に目覚めて日記を書いたまま「日蝕」を見に四時に公園へ。日の出前ではあるけれど、曇りの日位には明るい。こんな時刻から走っている人や歩いている人が結構いる。三キロコースを一周した頃おひさまが昇ってきた。でも、誰も太陽を見ようとしない…

読んだり溺れたり

▼2011.5.31昨夜3時まで起きていたので、目覚めると8時を回っていた。 そして保健師実習中の下の娘から珍しく様子の分かるメールが届いていた。 S川町に通うのもなれてきたよ。 朝05:30〜06:00に起きて お弁当つくって 07:30に家出て、19:00すぎに帰宅する…

やっかいなもの

▼2011.5.30六時前起床。またも昨日の残り物アレンジで朝食。ああ、ひとりは気楽だ。片付け、洗濯など少々の家事。だが、途中でハタと気づく。またも生協の配達と注文の日であることを。使用済み油を500ミリのペットボトルに詰める。大量のカタログをザーッと…

きょうのできごと

▼2011.5.27ニセコ連峰はくっきりと美しかった。ついエゾ富士にばかり見とれてしまってゴメン。あなたは、いつも大きく両の腕を広げて見守って下さっていたというのに。・・・というような気持ちになったのだった。昨夜、ビール(360cc)を四本飲んだせいなのか…

謎が解ける

▼5/22 後編帰宅。丸一日ゲーム三昧の夫に「良ければ送ってもらえますか?」とお願いして待ち合わせ場所へ到着。はたと、どうやってM那智を見分ければ良いのか、心眼で見ればいいのか、それとも手かざしか、髪に妖気アンテナよ立てと念じるのか…。不安になり…

きのうのできごと

▼5/22 日昨夜早寝をし過ぎたか3時半に目覚める。枕元のケータイをゴソゴソさがしtwitterを見る。Mヘズさんだ。こんな時刻に目が覚めて孤独を癒している人が他にもいた。TLをサカノボリ、ケイタイを閉じ、今度は本を開く。まだ活字を追うには少し暗い。カー…

ココントコアレコレ

▼某日 昼仕事の届け先、玄関に向かっゆく。花に埋もれるように年配の奥さんがしゃがみ込んで花壇の世話をされていた。びっくり。「きれいな花壇ですね」と世間話。黄色のカタクリに似た花を指して「これも、えーとアレなんですか?」(言いなれたカタクリとい…

風に吹かれて

▼5/15 日カンバシクナイ天候ながら歩きに出る。そうだ円山方面の桜を見てみようではないか。幌見峠を越えてゆく。メジャーなコースではないが登りきって少し下ると懐にビル群が納まるかのように街を見渡せるのが気に入っている。しかし曇天。神宮の傍に停め…