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日々のタワゴト                  

2011-01-01から1年間の記事一覧

雨がシトシト降れば思い出でもシトシト滲む

▼5/13 5/14雨。配達も雨の中。♪雨が空から降れば♪歌いたくなる。 雨が空から降れば 思いでは地面にしみこむ雨がしとしと降れば…略…しょうがない 雨の日はしょうがない しょうがない 雨の日はしょうがない公園のベンチで一人 お魚を釣れば お魚もまた 雨の中 …

うつくしきものたち

▼5/12配達中のこと、4歳くらいの女の子が歩道に屈んでいた。薄桃色のジャージを着た可愛らしい子。私が通りかかった丁度その時、その子は急にジャンプした。伸びあがった女の子の上から薄桃色の何かが、ぱーーっと舞い散った。そう、桜の花びらを拾い集め、…

▼5/10〜5/11 記録

▼5/10〜5/11・花を贈る手配をする。病気に負けず元気が出るようなアレンジメントを。とても喜んでくれて……よかった。・ウォーキング順調。午後の配達はスクーターの予定で多めに歩いておいた。しかし、配達中にうんともすんとも動かなくなる。結果、途中から…

おばちゃんゼロハンライダーのささやかな冒険

▼5/8 日日記をつけているうちに夜更かししてしまった。本当は5時に起きて「冒険」に出ようと目論んでいたのだが、目が覚めたのは7時過ぎ。諦めて少し本を読み、やっとこさ起きて朝食。やっぱり試してみたくなり夫に 「冒険に行ってくるわ。スクーターでK…

男たるもの

▼5/7 土六時過ぎ目覚める。足の上の猫が重い。本日の足上旅館宿泊客は「ふわふわ」と「とと」。夫が休みなので早起きの必要はなし。しばらく微睡んでから床の中で『走れUMI』の続きを読む。言葉少な。自転車や工作が好き。働き者。アレ?どっかで見たよう…

「キ/ケ/ン/チ/カ/ヨ/ル/ナ」

▼5/2〜5/62日:こどもらはK町にて「いとこ会」。翌日:二人は上の娘の彼が迎えに行き、昼過ぎに下の娘を下ろしに立ち寄った。その際、彼も上がってお茶を飲んでもらい方々夫にも会う。にこやかに頷いたりしていたが、その胸の内はわからない。午後:3人で…

アライハリ

▼4/30〜午後バイトを終えてた後、ふと友人に会いたくなり押しかけお泊り会。しゃべり倒す。超デトックス。心の洗い張り。自分をほどき分解し、きれいに汚れを落として、元の形に縫い直したようだ。酔いが回って長年疎遠になっているカメ友人に電話しようと言…

善きこと

▼4/25〜4/29このところ雨や風の日が多い。文明とは凄いもので、一般的には、それらの脅威に直に晒されることなく我々は暮らしている。好き好んで屋外での仕事をしている私も、人並みに雨に濡れることには、抵抗がある。けれど一旦心して濡れてしまえば、それ…

*お願い*

友人知人の皆さまへ毎度おなじみで申し訳ございません。 ココをご覧になりましたら、どうかひとつ 私の携帯に空メールをお送りくださいませ。ズボンのポッケに入れたまま洗濯機に入れてしまい (あ、重い。ケータイ入ってる)と思ったところにトドックの人がピ…

ケダルイ老境の人

4/23 土目覚める。足元がズシリと重い。その誰かをよけてガバと起きる。今朝の足上猫は、ふわふわさん。新聞を持ち、にゃあにゃあとまつわりつく猫に躓かぬよう階段を上る。ロールスクリーンを開けると外は雨。のども痛い。頭も重い。体温計を脇に挟んでみる…

おちんちんよ起て!

▼4/21〜4/22夜更かしした。起きられっこないやと思っていたが7時には目が覚め7時半にはエイヤっと起き上がる。トドックの申込書を書き直す。こういうの大嫌い。というより「あんた、それ絶対わざとでしょ?」ってくらい間違う。今回は三枚目。それすらも二か…

すっすっはっはっ

▼4/19 火今日も公園を歩く。ほぼ毎日2万歩歩いているのになかなか痩せないのは、やはり坂道が少ないからなのかな、と外周コースを外れていい感じの坂を見つけながら歩いた。うん、うんふくらはぎや太腿の後ろの筋肉がピキピキ頑張っているゾ。と意識しなが…

花のようであれたなら

▼ある日下の娘から「朝ごはんのデザートに昨日作ったシフォンケーキを食べました。うまし」とか「アルパカ見てきたよ」とか写真入りの電子手紙が来る。能天気な日々を過ごしている。実習と実習の隙間は基本卒業研究を行うことになっているのだが、アイツは本…

内なる魂と中敷き

▼4/14夜更かしが過ぎたため寝坊。それでも八時過ぎだから、行く気があれば歩きに行けないこともなかったのだがそんな気分はゼロ。仕事へゆき帰宅して本を読み軽く昼寝。♪「夕暮れが〜僕の窓を〜ノックするころ〜あなたをギュッと〜抱きたくなってる〜」とヒ…

車はガソリンで動き人間はクイモンで動くのです

▼4/13朝から雨。お弁当を用意し、小雨のうちにといつもより早めの6時前に歩きに行く。4キロほど歩く。帰宅し軽く食事。朝食は抜け!という本を読んでいるが、それはヒジョーにキビシー!(右手を後ろから回し左耳たぶを掴みつつ…)。いましばらく検討してみる…

オノレを明らかにする

▼4/9〜4/11・楽しみにしていたカメムシ会。ぐるーぽんでチケット購入した店は居酒屋なのにバドガール調の服装の女の子たちがムチムチと働いていた。我々おばさんたちは、これが私たちだったら…などと、ドリフの「もしも・・・」コントのようなことを想像して…

サビ猫の声が私をサイナム

▼4/8御弁当の材料が見当たらずチキンライス弁当にした。他にサラダ菜とトマトと卵焼き。「卵焼きは甘いの?しょっぱいの?」と訊くと、珍しく「しょっぱいの・・・」と返答が返ってきた。前回は(たまに甘いのもいいよね)と思って砂糖を入れたんだが、お気に召さ…

シヲオモイネコノイキキクヤミヌクシ

死を思い 猫の息聴く 闇温し俳句関係の本を続けざまに読んだため「!」というナニカを発見すると俳句にしてみたくなる。何にでも、その場だけ夢中になるのが私の悪い癖。夜中に本を閉じ、灯りを消して人間の生老病死を思い嘆息したが、腕の中で眠る猫は、ぷ…

まばゆい朝を歩く

▼4/4昨日の時ならぬ吹雪がウソのような晴天。5時に目覚め、キャベツの塩昆布合えとスープカレー。夫の御弁当を詰めて送り出し資源ゴミを出して公園へ行く。こんなに気持ちの良い天気なのに人はまばら。ところどころ凍った道をそろりそろりと歩く。3キロコ…

ボクノコドクガサカナダッタラ

▼ある日夫のいない日。深夜に映画「フィッシュ・ストーリー」を見る。架空のバンド「逆鱗」の唄う曲「フィッシュ・ストーリー」に鷲掴みされる。 僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す きっとそうだ僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛…

おばさんの長靴

▼3/16我が家に愛用の長靴の二代目がやってきた。とても嬉しい。初代は20年以上前にアリスファームで買ったもの。馬の顔が三つ並んだマークのミツウマとアリスファームの藤門氏がコラボして米国の消防士の靴をモデルに製品化したそうだ。当時で約一万円だか…

日常を生きる

▼ある日有機丸大豆100%というふれこみの豆乳を飲もうとして「にがり」がおまけに付いていることに気付く。(おお!)ならば早速作ろうではないか!と、注意書き通りに300ccの豆乳を丼に入れる。そして、にがり注入。マドラーで混ぜる。蒸し器ではなく大きめの…

大雪の日

▼3/3 木朝起きると雪が降っていた。ぼたん雪。たくさんの結晶が手を繋ぎながら天から降りてくる。気温は、そう低くないので湿っており、よって重さもあるのだろう。降下の速度は意外に速い。見る間に雪嵩はつのる。大概のことは黙して甘受するのが習いのつれ…

ゆらめく

▼3/2雪だるま作りに最適なふわりと湿った雪がたくさん降った。帽子を被って静かにしかし、ズンズン歩く。頭では二日の間に多くを覚え込んだつもりはない。むしろ覚えていない自信がある。なのに、実際に小路を歩いていると自然に(このウチ)(ココは新聞を落と…

老嬢の物語

なんと言ったらいいのだろう。煤けたペパーミントグリーン?のお買い物カートのようなもの、こいつに百部に満たない夕刊を入れコロコロ引っ張って歩くのです。それが新しい仕事午後の部。人が歩いている時間帯で、ホームレス化の予行演習のような体裁でもあ…

4行日記

▼2/23水 早起きは三文の得だ。おさんぽろんぐばーじょん楽しかった。宅配便屋さんは断り、早起きバイトの面接に行くことになった。どこまでも三日坊主な私に務まるのかが課題ではある。麦酒なし生活意外に大丈夫で不思議。この調子で、色んなものを削ぎ落と…

2 2 2

▼2/22 ネコの日素晴らしい青空に祝福されながら朝さんぽ。年寄りネコのふわふわさんは近頃すっかり出不精。たまには運動した方がいいんじゃないかな。とリードを付けてみようとしたが胴体に付ける部分しかなくうまくいかなかった。今度ホームセンターで安い…

ちんこくさいはねだくうこう

▼2/20夫の運転する車で実家へ。期せずして、曾孫大集合となり実に賑やか。4歳う〜ちゃんが得意の芸「どどすこ」を始めたら一歳のチビも真似をして踊り出す。その微妙な身体の揺らし具合が実に見事で滑稽で一同大笑い。キメの足をV字に開くは、両者ビシっと…

胃痛と羊蹄山

▼2/18 金朝のウチに歩きに行けた。お日様に当たると、ほんの少しばかりは健全な心持ちになれるような気がする。増えろセロトニン。昨日の鍋の汁で春雨麺を仕立てあげ食す。機嫌良く配達を終えたところで急に吹雪。出たな雨返し。ちょこっと遊技場。エヴァ福…

春の雨

▼2/16〜17ずいぶんと寒さが緩み雪解けも進んでいる。猫達も外に出る機会が増えている。「外に行きたいよー」と、ベランダの入り口前に座って私を見上げる。「ほら」と戸を開けても寒そうな気配や降りしきる雪を見て躊躇する。そうやって固まっているネコを見…