▼12/12〜12/15
仕事の時間帯が三十分前倒しになった。いよいよ宅配荷物のピーク。朝の八時は、早過ぎだと思うので「こんな早くから申し訳ありません」「忙しい時間にすみません」とヘイコラしながら配っておる。寒かったり、雨が降ったり、北風ピープーだったりと労いの言葉を掛けて戴くことも多い。「たいへんですね」と言われるが、実は全然大変じゃない。むしろ悪天候が好き。
先日、誕生会をかねての飲み会があり、雪の結晶模様の手袋をいただいた。とても可愛い。
読了本:
- 作者: 大島真寿美
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- 作者: 小川糸
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銀色夏生---その瞳の奥にある自由 (【責任編集 銀色夏生】文藝別冊)
- 作者: 銀色夏生
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今日の午後は、最初は半身浴をしながら鴨志田本をいい気持ちで読んだ。アイスホッケー少年の話、回想の持つウェットさが私には好ましいものだった。上がってからはwowwowで録画した坂本龍一と大貫妙子のLIVEを聞きつつ銀色ムックを読んでいた。尾崎や吉岡秀隆が登場した、すぐ後に、坂本のピアノに伴奏された大貫妙子の透明な声が耳に飛び込んできて「イノセント」な一瞬が訪れた。そして、すぐに、ただの怠惰で下世話なオバサンの時間に戻り、お腹に食い込んだゴム跡を掻いた。