▼20190603 月曜日
まったくもって休日明けの気がしなかった。でも月曜だ。重だるい気配を漂わせながら出勤した。
今年度から作業予定板を作ったので、今日何をするかは頭に入っていた。
まずは花壇と柘植に散水をして「隠された庭」の清掃を行う。これがまた、長いホースリールを2個連結しているので非常に大変。何処かしらでホースが捻れ水がちょろちょろしか出ない。しかも、ホースの巻き取りの助っ人頼んでたのに全然こない。おーーい。柔軟性がないよなあ。水遣りに50分を要した。害虫にヤラレている。オルトラン水和剤をかなり濃い目でやってみたが効果のほどはまだわからない。
休憩時、家族の病気の件で休んでいた同僚に様子を聞くが、本人が思ったようには快復出来ていないらしく、八つ当の放火が辛いと嘆いていた。
自分もそうだが完治がなかったり、可能性が極めて少ない病状の患者の中には嵐が吹き荒れている。おめえにそれがわかるかよ!わかるめえ!という気持ちは誰にでも。
それを出すか出さないかは、その人の美学と相手との関係性。
そして四目垣の外の草刈り。範囲が広い。階段往復キツイ。マジキツかった。しかしやり遂げた。
夕飯は山菜類とテキトー豚系丼。
今日も夫は愉快じゃない。
どーしてくれよーか。もはや今生で分かり合えないならば、死後「呪う」という選択肢しか考えられない。でもなー呪えないんだよきっと。何処かで一縷の愛を信じているのだ。きっと、だから30年以上も辛抱してきたんだ。選択を誤ってはいないとおもいたい。
高山なおみの本を読んでいる。
この人も、嘘ついたり、取り繕ったりしない人と信じてる。