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日々のタワゴト                  

だらだら

▼11/12

朝方、うすぼんやりと目が覚める。(あれ?なんかとても明るいな。てことは、もうかなりの時間?でもいいや。お父さんは休日だしな。。。とか思いながら目を閉じる。しばらくしたら夫の足音。そしてパチっと音がして暗くなった。そうか、おひさまの明るさじゃなかったんだ。電気消さないで寝ていたのか。。。また、うとうと。最終的に起きたのは7時位だったか。寝室を覗くと、めずらしく夫が布団の中にいる。「一回起きてなんか食べたの?」「うぅ。」ウンだがいいやだか、よく解らないが頭をコクリとしたので食べたらしい。

階段を上り、冷蔵庫を開けて卵とマヨネーズ、ヨーグルト、牛乳を出す。ごはんは炊いていないし、パンにマヨ卵焼きをのっけて食べよう。ジュジュっと焼いて食卓の鍋敷きにフライパンを置く。さてパンを焼こう、と見ると食パンは食べきられていた。面倒なので、ブルーベリーヨーグルトを食べて牛乳を飲みながら卵焼きを食べる。録画した週刊ブックレビューを見ようとしたら録れていなかった。またHDD満杯か。カーネーションを見て洗い物をして顔を洗う。ふと思い立ち早く家を出て小一時間会社の近くのホールに立ち寄ってからメール便を配ることにする。この間、朝イチ娘のところに届け物をして半端に時間が余った時に思い立って寄ってみたら、Mの一円もカード式の等価になっていたのだ。今朝は、なかなか当たらず二千円を使い切って台移動をしようとしたら確定音がなって当たった。結局15R一回も含めて7回くらい連して3600円になり潮時と止める。

仕事もサクサク終わる。帰宅してピザ(夫)、アボカド、サバ水煮サラダ、うどん(自分)。の昼食。夫は走りに行った。のらくらダビングをしたり、それにタイトルをプリントしたりで夕刊の時刻。

セッセと配りつつ、なんでこんなことしてるのかな?とかチラリと思う。まあ生きているアリバイ作りのよなものと自分では解釈している。

濃い味0(19kcal)をブシュっと開け飲みながらご飯支度。夕飯はカレー。とサラダ。カレーの芋がやたら多いのでゆであがったところで半分引き揚げ芋サラダに。うどんの汁を少しと砕いた唐辛子とブラックペッパーを自棄のように入れたら辛くてくどくなくて美味しかった。

古い映画にチャンネルを合わせゴロゴロしながら見る。途中から夫も炬燵に潜り込んできた。猫たちも炬燵布団の縁にゴロッとしてる。怠惰な一家である。面白くないのだがリモコンを取るのも面倒でダラダラ見ていた。結局たびたび眠りに落ちたようで何もわからないまま。

夫が下に降り、10時から楽しみにしていたBSプレミアム「しあわせのカタチ〜木皿泉 創作の世界」を見る。ドキュメントが主で、それに短いドラマが挟まっている。以前読んだ木皿泉夫妻の本が頭にあるので、ふたりのやり取りや創作の仕方を「うんうん」と思いながら見る。「鬼リアルやなぁ」というセリフが頭に残った。本で読んでいたお二人の家族のカタチ創作のカタチと、今回の番組が二版刷りの版画のように重なって、立体的に見ることができた。美味しいものを食べながら飲みながら、その時々にオモロイ会話をする二人。そして依怙地なほど本当の事へのこだわりがある。やっぱ、いいなぁ。。。再婚するときは話の通じる人としよう。そう思うのだった。

画策していたカメムシ会は全員の都合がうまいこと合わない。再度みんなに打診しなくては。