(どうにもならぬの意) 「ならず者」の略。
―‐まげ【ならず髷】
・女の髪風の一。髷という程の体テイをなさず、無造作にたばねたもの。傾城禁短気「髪は―にして、薄汚れた木綿布子」
―‐もの【ならず者】
・暮しが思うようにならない者。
・悪い事ばかりして手のつけられない者。道楽者。
・一定の職業がなく、放浪してゆすりなどをする者。無頼漢。ごろつき。やくざ。
ならず者の「ならず」が「どうにもならず」とは知らなかった。
おまけに「暮しが思うようにならない者」!
わたしだ。・・・。
「ならず」の反対は当然「なる」だ。調べると、望みが叶う、成就する、なりわいとする、暮らしがたつなどの意味がある。「成り上がり」の成りですね。
中学生の時、NHKでキャロルのコンサートイベントが放送されて「かっこいい!」と思ったものですが、今の永ちゃんってちょっと恥ずかしくないですか?一回成り上がると、ずっと「成った」ままなのでしょうか。「歩」にもどったりしないのでしょうか。
『成り上がり!』に対抗して『成り余り!』ってのはどうでしょう?
著者はイザナキの命。