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日々のタワゴト                  

しょぼい奴と

▼10/7 金

夫は代休。昨夜、夜更かししたので存分に寝坊。八時半前に起きて生協から届いた冷凍のミニフランスパン的なものを焼いて食べた。うまし。マツコデラックスを見て、そして、のんびり朝風呂。お風呂を出る間際にバイト先からヨクナイ電話。

春になったら「まめちゃん」の面倒を存分にみたい。

お昼は、たらこスパ。作成は夫に委託。誰かの作ったご飯を食べるのは、しあわせである。

夕飯はヒレカツ。夫に衣つけを手伝ってもらおうとしたが、油が切れていると判明したため買い物を委託し、自分で準備。揚げるのは頼んだ。退職するまでに、どんどん料理に慣れておいてほしい。人生は永いぜよ。第二の人生は、お互いに楽しくやろう。夫が六枚、私は三枚。揚げたてサクサクは美味しい。

炬燵でゴロゴロしていたら地震。やけに長い。・・・と、思いきやトトが炬燵布団の端の方で頭を掻いていた。紛らわしいヤツ。

見るともなしに見ていたテレビで、ありとあらゆる代行業が流行っているという話題。宿題・ジグソーパズル・巡礼・読書・家事一切。その時、所ジョージはいみじくも言った。

「それ(代行業者を頼むこと)が年に一回とかならともかく、毎日毎日だと、もう自分(でいること)の意味がないよね」

至言である。

毎日、何かを探さぬ日はない自分は、「ったく、早いとこコイツ(自分)とおさらばしたいわ!」と思うわけだが、そうなるとおさらばした自分もいないわけで、ワシはワシで、このショボイ滑ったり転んだり探し続けたりの人生を送るしかないのか。と、しょぼい自分とがっぷり四つの覚悟。