とても良い随筆集であった。始終怒っている御仁なのだが、同じぐらい哄笑もしておられる。素敵だ。自然のドングリをふんだんに食して成長したホンモノのイベリコ豚のちゃんと発酵した生ハムが如何に美味しいのか刷り込まれた。たぶん生涯それを口に出来る機会はないのだろうが今後「最後の晩餐」にナニを食べたいか訊かれたら「本当のホンモノのイベリコ豚の生ハム・と答えよう。
少しばかり気が塞ぐことが続いたので、しばらく日記更新できないかもしれない。でも、気まぐれだし、いつ何時降って湧いたような幸運に見舞われるかも解らないので明日は明日の風。