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日々のタワゴト                  

2009-06-15



▼6/13〜15

日記消してしまったので、簡略版。

下の娘が、Yosakoiソーラン参加のために、来札していた。

テレビにも、しかと映り、良い記念になったろう。チームはファイナル出場目指していたが、惜しくもリーグ4位で出場かなわず、」敢闘賞ということであった。

最終日は雨の道庁前で寒い中鑑賞。今年の演舞最後のステージということもあってか、ガーデンパークでの踊りよりよりも、気合いが入っていて、息も合い、良いできだった。

今年で辞める、という話だったが、演舞後の世話焼き具合や、ファイナル録画しておいて、という発言などからして、どうも怪しい気がする。まぁ、好きなように学生生活を楽しむが良い。

本:井上荒野『ズームーデイズ』了。恋愛小説は、もういいかなぁ・・・といっていたのに、面白かった。年下の男ズームーと妻子ある芸術家風カシキとの間で、居場所のない焦燥に駆られながら肉体に溺れながら・・・さまよう主人公は、駄目な女でありながら意外に女性の共感を呼ぶのでは、という気がする。愛に充足している女性なんて、滅多にみたことないから。鏡の中でしか。なんつって。

南伸坊『ごはんつぶがついています』:面白かったのは、初射精のエピソード。風邪で寝ていると、なぜだか急須のだか吸い飲みのだかのお茶を畳にこぼしたくなり、ジャバジャバとこぼしてみると、お茶は畳の上で玉となって、キラキラと輝いた。それを見て、そこに陰茎を擦りつけたくなり、めちゃくちゃに擦っていると、放精していた。自分でも、このできごとが気に入っているのだ。という話。なんだか、非常に文学的な思いでで、美しく思われた。そして、後半現代思潮社の作った美学校での話も良い。絢爛たる澁澤だの赤瀬川だのに教わるて、羨ましすぎ。お金さえ出せば、誰でも入れた学校だというのに。雑誌ガロでの編集時代の話も、興味深かった。つげ義春だの、林静一だの、水木しげるだの、花輪だの、直接関わっていたなんてスゴイなぁ。その話も、どこかキラキラしていた。

夫から昼前めーる入り、午後から中山峠に捜索に出るので遅くなる。とのことだった。なんとなく、不安だった。二時災害とかそういうのが。それをボンヤリ考えつつバイクに乗ったら、パトカーが追いかけてきた。またしてもノーヘルだったのだ。一点惹かれた。指紋採られた。ばかばか。心配してメールするmぽと沙汰なし。そして8時半過ぎ帰ってきた。そして、「見つかったの?」というと、「明日も二時から」という。「二時っていつの?夜中の?」と、バカな会話。