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日々のタワゴト                  

▼1/16 金



朝、5時前に起きて夫を職場まで送る。

NTTの料金明細がドッと。他に小学生向け通信教育屋のタウンメールとSキスイ・ハウスのタウンメール。私の配達先ばかり多かった。

昨日、次のシフト表を見ると希望していないのに月曜に年休が入っていて(なんかの間違いか?でも、せっかくだし休んじゃうか・・・)と、思っていた。Tさん出勤したので確認。課長代理から来たのに入っていたから(Sさん(私のこと)月曜からイイ度胸してんな・・・)って思ってたんだよ。と、言われる。でも休んじゃえば。というので羽を伸ばさせて貰うことにした。

Tさんはオハツで、学級委員みたいな坊ちゃん狩りになっていた。あぁ。まるちゃんの同級生モノシリのあの・・・。

芥川賞受賞の津村記久子の風貌は、ほぼイメージに近いカンジ。なんというか一般のアノ年頃の女性は(できればアタシの色香に迷ってくれたら儲け♪)ってなファッションだが、彼女の場合、できれば本意でないムダな色事には関わりたくないもんで・・・っていう風な。。。

昨年、yomunelさんに触発されて読み始めた津村さん。不器用・控えめ・地味・欲がない・その実正義派ってな主人公たち。ベストにこそしなかったけど、今後も細く長く読み続けたい作家と、出会いをヨロコンデいた。時代的背景にちょうどドンピシャになっちゃった。どうか授賞で摩耗されませぬように、と、祈る。

(このアタリがハマリはじめhttp://d.hatena.ne.jp/okkachan/20081004

大流行作家になるということはなくて、おもねらない作風のまま一部に熱い支持を受けるという風な活動をしてゆかれるのではないか、と想像する。受賞作は、ちょうどツムラにはまった時期に群像に掲載されたんで、図書館で目は通したのだが、イマイチ気が散ってきっちり味わってはいない。再読したくて仕事後即c図書館に行ったのが、すでに13人待ち。これだと文春の芥川特集号の方が早いと断念。単行本化してから買おう。

本:芦原すなおの、昭和世界を覗いているところ。

今日は、キタヨージセンセイを囲むのんべいの会。退院した母の様子見に倶知安にも行かねばならぬが酒も飲みたい。はて。