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日々のタワゴト                  

生きている生きている。どうしようもない私も歩いている



▼1/24 木

竜宮城から、外に出ると雪国だった。鯛や鮃の舞い踊り(CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び)は、たいそう楽しかった。ここ数ヶ月というもの、打つことを楽しみにしていたのだもの。新演出確変確定のキュイ〜ンというサイレンや、チューリップの保留玉が別になったこと、ミサト部屋のアナウンサー予告・レイJOGダイアルコイン回しなど、かなり楽しめる仕様になっていると感じた。暴走モードも入りやすくなったような・・・。綾波レイは「どんだけ〜っ!」と言って確定を叫んでいた。めんこい。 縞々大玉風 第 12 使徒 レリエル を引き裂く突発当たりも体験!びっくり。他には、「奇跡の価値は」「最後のシ者」「逃げちゃダメだ×3」なんかも出た。存分に当たり、存分に飲まれ楽しかった。結果はチョイ負けだけども。

ここ数日、日記をさぼっていた。

ココだけ見ると、まるで引きこもっていたような、それこそ竜宮城にトンズラしていたような印象になるのは面白いものだ。全然いつも通りに普通に暮らしていた。忙しめの仕事をこなし、本も読み、年の若い友人らと肉を食べたり、極めて元気にすこやかに過ごしていた。しかし、記録に残っていない日々は、自分でもアッという間に記憶の彼方に飛んでいってしまうのだろう。本当に、生きているということは心許ないことばかりだ。

『暗渠の宿』の主人公は、私とはまったくもって相容れないタイプの男だった。ソープ場に入れあげて、嫁にしたはいいが、自分の思い通りでなければ恫喝するは、暴力ふるうは最低だ。自信が持てなくてウジウジしていて、女にだけは要求が多いなんて。しかしながら、その最低加減が古い時代のブンガクの匂いを醸し出してはいる。絶対Hもヘタにきまっておる。(完全なる偏見)。

中江有里の『結婚写真』も、良い感じだった。なんかヒトってオモシロイナ。

やっと「とっておきの本」


生きていてもいいかしら日記

生きていてもいいかしら日記

にとりかかった。そういやココにも「どうしようもない私」をネタにする作家がいたワケか。種田山頭火の句を思い出す。文学は、そもそもそういったものなのだろう。たぶん、みんな、どうしようもないヒトがたまらなく好きなのです。それは自分も、誰よりも、どうしようもないヤツだと知っているから。

ああ、あしたの配達はどうなるんだろう。歩くスキーとか、ソリとかだったりして。

Kは、今日が卒業制作の提出日で、無事にディスプレイやメイキング冊子の製本も終えて、打ち上げに出掛けた。ホントにご苦労さんだった。そのコツコツぶりは私のDNAはカケラほどにも関係しておらず、我が子ながら余所の人って感じ。頭が下がる。