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日々のタワゴト                  

おもんぱかり

▼11月3日〜5日

 

看護され続ける日々というものは、コノヨウナモノニアリガタキシアワセ…と思うと同時に、これでなかなか修行なのかもな。とも思うのだった。

 

思うに、総じて行き届いたケアをしてくださる方だと思うのは30代後半以上の方が多い。若い子が嫌なわけではない。可愛らしいとも思うし目映いエネルギーを感じたりはする。もちろん経験値の違いはあるのだろう。その技術スキル、、、というより、なんというのか黒子のような気配消しながらも必要なところにすーーーっと自然に手がゆくような、精神的な深まりが大きいのかも。そんな気がしてくる昨今。お世話される事への抵抗感を低くするなにかがある。

 

昨日の方も、何とも言えぬ安心感だった。××さんを買って帰りたいというタワゴトをほざいたね。身体の背面の痒み、特に酷くはないので時々掻くだけで我慢していたが、清拭の時、即座に気がついて下さり、レスタミンを出して塗ってくれる。熱発と共にお腹下った症状に処方された薬も、基本まだ経口でモノを摂取してはならないので、あまり水は使わず服用できるように錠剤を乳鉢で細かくして、さらに粉薬も混ぜて水溶きをして運んでくれる。すばらしい。

 

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昨日は、遥か彼方にお住いのネット友達(と、その仲間)が見舞いに駆けつけてくださった。初めて現実界で顔を合わせたのがもう18年前?ネット界も魑魅魍魎が住んで居るし、こんな風にいろんな淵で、そのまんま繋がっておると言うのが稀有なことかも。ほんま、かたじけない。忝ない。気配りの効いた枕スピーカーこれからペアリングしてみる。