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 日々のタワゴト                  

遍路2015 10日目 金剛頂寺から27番神峯寺

▼3/17 火曜日?

5時に目は覚めたものの、起き上がれず。何故か五時半にテレビが大音量で点く。アタフタする。

諦めて起床し、荷物を詰めて朝食を待つ。6時半より少し早く食堂に行くものの、まだ入口が開かない。

皆様、なかなかの速さで完食。

やはり遍路にとっては、午前が金の時間。

会計を済ませ、そそくさと玄関へ。

昨日の房総半島から来たという「鬱病」だという女の子は、とても元気に15㎏のザックを背負いスタスタと出発した。元気過ぎるのが、私の目には少々痛々しく映った。

お四国病院、なんでも治す。

私は今朝もおせいさんと歩き始めた。彼女はキラメッセ辺りのバス停からバスで移動し、27のあと安芸市の街中のホテルに宿泊とのこと。途中、不動明王方面との分かれ道で地図を見て右に進むと「みんなアッチ行ったで。違うんちゃう?」とシンバイ顔。

「大丈夫!外れてたら私は今日は裸で歩きます」と言うと爆笑しておったが、無事に思った場所に出られて安堵。

そこでサヨナラし、一人でキビキビ歩き始めた。快調に距離を伸ばし、一昨年歩いた時の事などツラツラ回想。

ああ、この吉良川建築じっくり見て写真もバチバチ撮ったよなあ。などと。f:id:okkachan:20150317190034j:plain

途中、宿で一緒だったご夫婦と抜きつ抜かれつ。

遍路小屋でやすんでいると、福岡からの静かな男性がやってきた。朝食の残りのバナナを食べながら、少し話す。あと1日2日で帰宅される由。JR移動して高知市の幾つかをクリアされるとのこと。

みんな帰るんだなあ。終わりのない旅はないものな。

数キロ先の食堂に立ち寄る。前回は朝ドラ ごちそうさんをこの店で見た記憶。今日は11:30位に着いたから、その時より一時間は早いはず。

油断せずに速歩で進んだのだか、遍路道に入ったばっかりにとんでもない登りに遭遇し、国道に戻る。此処で結構なロスをしたようだ。

ヨシヨシ快調に来たべ、と宿の戸を開けると件の夫妻のザックが既に置かれておったがよ。やはししくじったのだ。

玄関ではなく部屋に荷物を入れ着替えて出ようと案内してもらうと、どうも感じが悪い。労いの言葉もなく、彼方此方突くな、とか、早く行かないと帰って来れんとか、しかも部屋がホコリだらけ。

ハッキリ言って気分が良くなかった。十善戒に反するけど、あんたクソジジーだわー。この辺の宿が潰れたりで選択肢ないが、コレはイケマセン。

4㎞の登りは、マジキツイ。

ゼーハーゼーハー歩く。半分近く登ったところで、お接待の「乗りませんか?」の声が掛かったのだが、もう少し頑張ってみます、と断ってしまった。

横を上ってく車の恨めしいこと。これは理屈じゃないのよ。

ともあれ到着。お詣り。

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例の基本的に野宿の女性に遭遇。今夜はここの通夜堂なのかも。

明日28行きますか?と言われ、行くとこたえたが、おばちゃん間違ってた。おばちゃん38㎞無理。ごめん。意図せずうそついちった。でも、彼女の話もっと聞きたい。もう追いつけないだろなあ。

天空からの海は綺麗だったなあ。。

前回の轍を踏まぬよう、用心して宿に戻る。風呂。風呂桶風呂椅子もカビて異様にキチャナイあるよ。

洗濯料金も150+250で高い。パンツだけ洗ってしのぐ。明日洗う。

夕飯で顔を合わせると皆さん前泊が同じ。

明日の宿の設定が下りの距離を引き忘れてたので大失敗。雨が酷くなかったら宿を通り越して歩くのも一案。バスでバック?でもまあ無理してもなあ。。

moveが途中で作動してなくてガックシ!なんだよ、、。こんかいの最長距離を歩いたというのにさ。

今の気分としては航空券の日にちはずらさずに旅は36番ないし37番で終わることにした。でもなあ。。未練タラタラの私。

次はいつ来られるかは未定。季節雇用の仕事が見つかれば秋だが、そうでなきゃいつになるやら。