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日々のタワゴト                  

くだらないの中に

▼4/14 土

深夜、茶の間で目が覚める。

偶然にも、つきっぱなしのTVからは「きらきらアフロ」の音声が!(画面は節電モードで真っ暗だが)どうやら、松島が復帰次第復活するらしい。この番組が好きだ。「ぱぺぽ」も好きだった。ほとんど、どーでもいい話であるところがイイ。思うに人の一生は、どーでもいい一瞬の集積なんじゃないの。「××社長一代記」みたいに「ワタクシハ、こーしてこーして、こう心がけたから偉くなったのです。オッホン」とかいうもんぢゃねーだろ。(誰に憤慨してるのかは不明)。大島弓子が描くように、君は「パンを焦がしたら、どちらの面にバターを塗るか」というような命題を、その時その時、自分基準で決断を下す、ってこと、そーゆー好きか嫌いかの趣味のモンダイなんじゃないかな。正しいか正しくないかを論じるのは趣味じゃない。

37週を迎えた娘。検診でお腹の張りの周期がいつ陣痛が始まってもおかしくない状態と言われたとか。びびる。

「まめちゃーん、おばあちゃん待ってるよー、イイ子してお母さん困らせないでスルッと出ておいでねー、あそぼーねー、こっちは、たのしーよー!」と昨日の朝、お風呂で呼びかけたので、焦らせたのかな?

本:きみは誤解している (小学館文庫)家族のゆくえ (学芸)了。『君は誤解している』前の日記で書き漏らした。ギャンブル(競輪)小説でありながら、最後の最後に負ける話を持ってきたとこが気に入らぬ。たばこのパッケージの注意書きのように無粋。悪いのは編集者か?そして吉本隆明の方は、色々歴史的背景を踏まえてはいるが、普通のおじいちゃんの主張となんらかわらない。真っ当な話。母親は一歳までは子供と密接な関係を持つべし。父も母も、下らない説教や押し付けはヤメテ一緒になって遊ぶべし。性教育とか、するな。・・・そんなとこ。

さよなら吉本隆明 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

さよなら吉本隆明 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

が出るらしい。サラッと立ち読みして「無理!」と思わなきゃ目を通したい。