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日々のタワゴト                  

トンボと淫夢



▼9月

ある日:石段の手前にある家に配達。薪小屋の横の薪割り場、どこからやってきたのかトンボの群れ。ものすごい数のトンボ。いよいよもって秋。

ある日:高山なおみ『日々ごはん11』ああ。この朴訥にして心洗われる文章!懐かしい。日曜日ごとにサザエさんやまる子が出てくる、いつもの安心感。好きだぁ。


日々ごはん〈11〉

日々ごはん〈11〉

ある日:夫とサバ釣りへ。群れがどこかへ行ってしまったらしく、ほとんど当たりもなし。椅子に座り読書。車中読み始めた『1Q84』海風風味。「謎の殺人事件犯人探し」もないのに、先へ先へと読みたくさせる巧みな構成や人物造形、村上流の不可思議なストーリーテリング。なんか、そうかぁ、そういうことなんだなぁ・・・と、猫も杓子も、の人気の秘密が今更ながら垣間見えてきた気がする。私の釣りはあくまで読書とセット。シーナさんのこととか久しぶりで思い出していた。釣果はチカ3尾サバ5尾タナゴ1かな。


1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1


サバ比較的大きいのを締めてみた。旨し。

ことしも生筋子が出回ってきた。しかし、まだグラム398円とかで買うのを躊躇。

来年は次女が成人する。親類から一式借りるつもりだったのに、衣装屋で借りると言いだし、少々険悪に。最終的には私が折れた。ああ、また10マン近い出費か。

ある日の明け方の夢。現実には知らない女性だが夢の中の私はその人を知っている。どういう経緯なのか、私をハグする巨乳女子。私は機械を点検するかのように左手親指と人差し指で、Tシャツの上から、その人の右乳首をつまむ。彼女は甘い吐息を漏らす。そして今度は右手で左乳房を包む。カメラのピントを合わせる時のように慎重に手を回す。気がつくと彼女は下半身になにも身につけていない。右手でお尻の後ろから秘部に触れている。そこは激しく潤っている。ここで終わり。どこまで点検するつもりかっ!?点検しすぎ。そして、アレはだれなんだ?