喫煙室での会話。
Iさん「鼻水が、ずっととまんなくてさ病院言ったら年取ったからだって言われたわ」
Mさん「涙腺はゆるくなったけどね。ドラマとか、簡単に泣きそうになるね」
自分「そうかぁ。年取ると、だんだんアチコチから水分が漏れやすくなるんですかね。おしっこのキレは悪くなるし(笑)」いう会話をした。そう言いつつ、マッタク逆に潤いが足りなくなる部分を思いついてしまったが、それについては言葉にしなかった。変な邪推を喚起する畏れありだし。
本日も2万台のヨウハイだ。昨年も二月は、ずっとこうだった。
鍵の授受で、「彼」の態度に、ちょっと鬱陶しい思いをした。
どうか神様釣り好き仕事嫌いの「彼」を海辺の寒村に飛ばしてやって静かに余生を送らせてやって下さい。みんなの心の平穏のためにも。と、祈った。
特にKさん虐めに関しては恫喝ぶりは明らかにパワハラ。今度目にしたら絶対パワハラ委員会に訴えてやるからな。とも思った。
昼休み、以前配達をしていたある男の子が今は女になったのだという話を聞いた。バリだかどこだかで性転換手術を受けたとのこと。そして、その子と弐集の某氏は一緒に暮らしている。と、聞いた。自分のすぐ近くでもこんなことあるんだぁ。と、ある意味、羨ましく思ったりもした。みんな思ったように生きていけるのは良いことだ。
仕事後、リクエスト本がいっぱい来ているようだったので図書館に立ち寄る。
サルビア給食室のおいしいおべんとう手帖 (主婦と生活生活シリーズ)
- 作者: ワタナベマキ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2007/02
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『あまりに野蛮な』は下でがっかりした。
14)[『アレグリアとは仕事はできない』
読了。アレグリアとは大型の特殊コピー機のこと。最初、「ふふふ。これまた面白そうなことを思いつきましたね」と思った。けれど、いつまでもいつまでも、やや擬人化されたアレグリアへの憤懣やるかたない心情が書き連ね続けるので、少々イラッとしてきた。最後の落としどころは(オチってことじゃなくて)良かった。野心的な作風であった。
著者、津村記久子はある種の正義漢である。現代人の蹂躙されている様々な事象に、憤っている。もう一編の地下鉄小説にも、その辺が伺えた。自分は、こちらの方が楽しめた。