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日々のタワゴト                  

さみー



▼10/15 月

朝から財布捜しで美しくなく一日が始まる。

15分だけ超勤して娘を拾い帰る。勤務時間が45分早くなったので、また、NHKほっとタイムを聞きながら帰ることが出来る。今日のゲストは、ちょいときな臭くもない雨宮処凛という人物。「ハタラケド ハタラケドナヲ ワガクラシラクニナラザリ ヂット テヲミル」的ワーキングプアが溢れるこの御時世。運転しながらコブシを振り上げる。Yにも、一歩間違ったらネットカフェ難民なんだから心して社会に出てね。と言う。Amazonで調べると賛否両論だ。「甘えてんじゃねぇ。本人の力で這い上がれ!」という論調も分からなくはないが、構造的な問題は無視できない。今や郵政関係の雇用の非常勤率も、大変なモノだ。

帰宅すると、もうじきハタチになる娘がフリソデやハカマの心配をしていた。ははノンキだね〜。

暖房を点けるか否か、温水暖房のみで良いか非常に迷う季節だ。

毎年、十一月一日を点火日と決めて、どんなに寒くても暖房に火をともさない友人の顔を思い浮かべつつストーブにあたる。

『父・こんなこと』了。