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日々のタワゴト                  

<たな【棚】>p.1501



「棚から牡丹餅」的体験はあまりないように思うのだが、忘れただけかなぁ。

 強いて言えば、夫との出会いはそうかも知れません。ただし、その牡丹餅は美味しいものだったのか、それとも、昨今世間を賑わせているあちこちの食品のように賞味期限切れや、カビのはえた品なのか、そこはまだ解りません。

 友人の友人にお世話した人だったのに、その次に逢ったとき、やつれていたのと、髭を生やしていたのと、ちょうど彼女に振られた後だったのが重なって、彼はこんな羽目に陥ったのだ。(不幸なのか?)


 「棚に上げる」という経験ならたくさんしています。生徒にコツコツと勉学に励む大切さを説いたとき。娘達に整理整頓や、一度言われたことを繰り返すなというとき。猫に(食べ過ぎ!運動しなさい!)というとき。

 ホントに情けないことです。おそらく、棚の上は過重積載で、もうじきドンガラガッタと、色ーんな悪事が墜ちてくることでありましょう。防災頭巾を用意しておこうっと。