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日々のタワゴト                  

<じゅん‐さい【蓴菜】> 広辞苑p.1163



スイレン科の多年生水草。日本各地の池沼に自生し、中部以北に多い。地下茎は泥中を伸び、節ごとに根を下ろす。葉は楕円状楯形、長い葉柄で水面に浮ぶ。茎と葉の背面には寒天様の粘液を分泌し、新葉には殊に多い。夏、水面に紫紅色の花を開き、のち卵形の果実を結ぶ。若芽・若葉は食用として珍重。古名、ぬなわ(蓴)。  夏 。〈字類抄〉

 じゅんさいの感触が大好き。そんなに、しょっちゅう食べるものではないんだけどプルルンとしていて、しかもシャキシャキしている。この感じは蓴菜独自のもの。

 考えてみるとヌルヌル系食物が好きだったり、口唇期をうまく脱してないのかなぁ。(〔心〕フロイトが提唱した、生後1歳半くらいまでの小児性欲の発育の第1段階。乳首を吸うなどの口唇による快感の感受にあずかる時期。)

 だらだらとお母ちゃんのおっぱい吸ってたみたいだし。

 おととい、洗濯をしていてジュンサイを見つけた。洗濯機の底にあったんだ。クルンと葉っぱは巻いていて、プルプルしてた。知らずにつかんで、ちょっとビックリしちゃった。

 おでこに貼ってた冷えヒエ君(熱冷まシート)だった!