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日々のタワゴト                  

無職一日目

▼2020.10.28 

六時まで床の中。

起きてお弁当作り。今朝も猫たちは大鯖二尾を二枚に卸して湯でこぼしたやつ。贅沢。

ピリ辛しらたき(湯通しした白滝をフライパンに入れてサッと水をくぐしたフエルワカメも入れ、ごま油唐辛子砂糖醤油胡麻ラー油で煎り付ける)、ゆで卵味噌漬け(半熟にゆでて皮むきラップにお味噌大匙一くらい載せ万遍なく包み30分)ブロッコリーとソーセージのバター炒め塩コショ』ウ醤油ジュっと。

何かしていたら夫が出勤する気配。二階から大きな声で「行ってらっしゃ〜い!!」と叫んだ。いつもと違うから夫もニヤリとしたことだろう。当分続けよう。できれば玄関で。

久しぶりに高山さんのふくう日記を覗いた。

東京への旅のお供は、『犬の話という文庫本だった。
いろいろな作家が犬についての思い出を書いている。
私は多分、20年くらい前にこの本を買ったのだけど、幸田文さん、佐野洋子さん、武田百合子さんのだけしか読んでいなかった。

高山なおみさんの嗜好が自分によく似ていて、不思議な程。

このあと武田百合子「富士日記」のポコの死のくだりのことが書いてある。

「日記とは永遠に続くように見えるもの」というようなことが書かれていた。まったくもって「御意」

迷ったけれどH大に鍼灸治療の同意書を受け取りに行った足でK堂に行こうと決め車を出す。

TwitterでKさんがイチョウが見ごろでしょうね、と声掛け下さったので、あーそうなんだな、と立ち寄ってみた。ワラワラと入口から人が吸い込まれていた場所が駐車場のすぐ横だったので数枚写真を撮ることができた。

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美しい。

腰の痛みがかなり楽になった。

夕飯:手作りシウマイ

包むのも餃子より簡単だし具材も少なく楽チン。油も使わないのでもたれない。次はレンコンの微塵切りも入れて食感を追求だ。