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日々のタワゴト                  

▼2019.03.27

午後から晴れて来た。森林公園へ。スノーシュ–で歩くのもシーズン最後となるかも。様々な木の案内を見ながら歩く。案内板の近辺ではやたら木々が倒れており気になった。足を下ろすごとにサクッとした感触。「フワッ」でもなく「ザクッ 」でもなく若干粒子が粗くなった雪の感じ。

やっぱり陽に当たると鬱々とした方向に傾いた気持ちがニュートラルに戻る気がする。

小鳥には会えなかったが瑞穂池を過ぎた辺りでトンビが風に乗って滑空旋回している姿は気持ち良さげだった。次第に風が強くなり記念塔に戻る頃には樹々が激しく揺れていた。

帰宅して着替え「この間からさ、ずっとあんかけ焼きそばが食べたかったんだけど」言ってみた。
首は横に振らず「どこ?」と応えた。(やった!)
「〇〇か△△か□□、何処でも」と言うと、無難な某チェーン店になった。
超早食いの夫が頼んだ汁なし担々麺が先に来て、次に持ち帰りで頼んだ油淋鶏が出来上がり最後に焼きそばが出て来た。あずましくない。三分の一取り皿に入れて夫に渡す。それも、あっという間に平らげる人。私は詰まらせないようゆっくりゆっくり食べた。

木曜だからプレバトを観る。夏井先生の講評や添削は小気味よく見事だ。これを見ると、しばしば先生はは句またがりの型に直している。(センセそれは初心者には無理)と思いながらもカッコイイとも思う。次第に句またがりの句を作ってみたいと感じるようになってしまった。

末裔のカンジキ羆のマボロシ