サンボマスター武道館LIVEに参戦出来なかった雪辱を果たしたこんな楽しい旅があったりのオフシーズン。
2018/01/15より、抗癌剤の最優秀薬(gisters情報)であり分子標的薬であるexon11にピンポイントで効力のあるグリベックを毎朝食後に4錠服用し続けた。
そして最終的な闘いに備えGIST研究会の医師K松先生のおられる病院に転院。キチンと患者の話を聞いてくださるとても頼り甲斐のある先生でひと安心。3月下旬初診で二度目は4/26。CTでは再発はなし。ただし浮腫み、怠さ、目の充血、等の症状は血液検査にも出ており、白血球等の数値が下がっている為一週間の休薬の後、グリベックを400ミリから300ミリに減薬することになった。
辛うじて仕事も出来る体調で、あんた大丈夫か?と自問自答しつつ森の中で働いている。今年は物静かなメンバー4人。良いチーム。
退院時46kgを超えていた体重が43まで落ちてしまい、(見苦しいほど痩せてしまった)と、つくづく思う。食生活は内容は豊富でごく普通のものを食べることが出来る。しかし、摂取できる量は以前の1/2〜1/3位であり、圧倒的に足りていないのだなぁ、と昨夜鏡を見ながら思ったことだ。
SNSを見ていて突発的に5/5に南相馬市で柳美里さんが始めた本屋さんのイベントで角田光代氏との講演を見に行くことにしてしまった!それに備えて柳さんの「命 四部作」を本棚から引っ張り出して読んでいる。かつての東京キッドブラザース主宰者東由多加と柳美里さんの「命」を巡る激闘を描いた作品。初読ではないのにゴボゴボと溺れそうになりつつハマってる。