■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

掌の和に

5時前に目覚める。

回診で、心電図とオプティメーター外れた!自由度アップ。

しかしながら、今日はレントゲン以外の検査がなく、ドレーンと導尿は、持ち越しなり。

 

入院して途絶えていた「トットちゃん!」5本をTVerアプリにて観る。

やすらぎの里よりずっと良い。やはり、ヒトはアカルイ未来が好きなんだと思う。

 

『光の犬』松家仁之
この人の小説には、いつも独特の非日本的な良い空気が流れている。この小説の舞台は北海道ながら、全く泥臭さがない。それは何故なのか?どういった部分から来るものなのか?時折考えながら読んでいる。編集者時代にたくさんの海外文学と関わって来られたこともその一因かも。

 

夜半から、またお腹が下る。2:30 4:30 5:30と。

 

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Sさんのお土産というか、お見舞い。とても縁起の良い富士山菓子や金箔入り富士守りやら。

以前にも和紙でできた箱に入ったコレの仲間を戴き、ときどき蓋を開けては(ふふふ)ってなっていた。掌に乗っかる和の愛らしさ、、、村松友視幸田文の家に行くと、必ず小さなマッチ箱に千代紙を貼ったモノを灰皿とともに出してくれたというエピソードを思い出す。