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日々のタワゴト                  

検査入院 初日

▼9月6日 水曜日

昨日、早く帰宅したのに準備が整っていない。なぜならそういう気持ちになれなかったから。

何をしていたかというと、大昔に読んだ『なまけ者のさとり方』なんて本を読んだりしていた。いわゆるスピリチュアル系の本で訳者はシャーリー・マクレーンの『アウト オン ア リム』なども翻訳された山川紘矢夫妻。一言で言うならば、全てのことが、なるべくしてなっている。ということ。私は私であって、さっき食べた秋刀魚でもある。(という言葉では書かれていない)よって…。というようなことを思い出しながら、気持ちが落ち着くなあ。と思っていた。ジタバタしなくて良いのだ。

当日は、アタフタして書類や持参するものを用意しバスを逃しタクシーで病院へ。¥2460-

手続きを終え、入室し荷物を納め、よくある病院着に着替える。こいつはなかなか心許ない作りだ。そういえばk先生は本麻酔前に両乳を放り出して寝ていたとか書いておられたが、誰もにその危機は起きるべくして起きる造作。なのでカップなしスポーツブラ着用。

検査は午後だし、飲食禁止だし。とりあえず横になってみたらば爆睡。途中で先生や看護師さんが来たけれど、基本的にずっと寝ていた。

いよいよ内視鏡室に連行されて、苦いスプレーを二回。そして点滴で麻酔。「充分効かせてやって下さい」と言ったせいか、しばらくして先生と看護師が、(いや。まだ目がぱっちりだ)(追加行くか?)(行っちゃえ)のようなやり取りをしているのが分かった。(全然眠くないなあ。でも悪いから目を閉じておくか?でも、まだ意識しっかりしてるからね!まだやらないでよ!)と思っていたら、病室に戻っていた。覚醒したのは、なんと午後6時近かった。しかも、なんか寝巻きが湿ってね?と確認したら、粗相してるではないか!そりゃそうだ。家を出る前に排尿したのが最後だもの。麻酔効き過ぎてたのか…。シッコタレシッコタレシッコタレこだまする中、呆然としつつもナースに交換の病衣を頼む。

朝から「ハラヘッターー」と何度思ったことか。やっと夕飯にありついて完食。

 

ローソンにてヨーグルトと永千絵の本購入。

 

夜は新生中田ジャパンの女子バレーとロシア美人を堪能し、また眠った。殆ど一日中寝ていた。もう少して三年寝太子になれるかもしれない。

夜も何度か目は覚ましたもののそれなりに寝た。

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