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日々のタワゴト                  

猫帰る

▼2016.4.10(日)
目が覚めたのは5時過ぎだったか。

NHK俳句を見る。堀本、又吉。一席は

柔肌を
さらってしまえ
春灯(はるともし)
       新潟の方
斬新で勢いのある現代女性の句。与謝野晶子はどう聞くであろう。
 
階下の娘が「タラだよ!タラが来たよ!」と叫ぶ。

数ヶ月前から家出をしており、一時はもうこの世にはいないのか…と、まで思っていた奴が姿を見せたのはふわふわが死ぬ前日だったか。その時も家の角で顔だけ見せて小さく「にゃあ」と謝っていただけ。今日は娘がゆったりと懐柔し、しばし一緒に日向ぼこ。

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兄貴分のトトにオマエいい加減に帰ってきてはどうだ?と説得されてるタラ。

デコポン、いかめし、おかずしようがを持たせ娘を送る。一緒に昼を食べようかと考えていたものの、予定のお店がまだ開店していない。娘は午後から人と会うというし、アパート前で降ろす。その後、凡の風 にてムッツリツンケン夫とラーメン。美味しいけど楽しくない。しかし、これが私の選んだヒト。あきらめれ。
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帰宅後、給油に行きザッと洗車。

嫌という程昼寝してしまった。目覚めては本を読み眠る。『お遍路ガール』は読み終え、つれづれノートも、もう僅か。

夕飯は、ゲソのワタ焼き、昨日のタコサラダ、カスベ煮付け。

夫の就寝後、ふたたびタラがやってきた。今はストーブ前で寝ている。


明日から仕事。