▼〜9/19 金曜日
某日:雷鳴、冷たい風、照りつける太陽、どしゃ降りを繰り返す気紛れな天候に辟易。濡れまくる。
某日:痩せるドリンクの治験、第一回目。お昼で仕事を終え、温泉でザッと汗を流し、恵庭の医院へ。今回は飲料を試す前の状態確認。検査日前の三日間は、口にしたものすべて重量を計測、記録。説明会の日には(そったらメンドクサイこと、ワシにはまず無理)と後悔したが時すでに遅し。体脂肪率はBMI25〜30という調査対象のストライクゾーンど真ん中。インスタントカメラ、秤、歩数計、飲料が送られてきたのだった。心配していた測量も、やってみたら、そんなにも苦ではなくなんとかなりそうな気がする。毎食測定。そして、こんな風に日付用紙を入れて写真を撮る。
腹部CT、診察、血液検査、血圧測定、サイズ測定(身長、体重、ウエスト、二の腕脂肪の厚さ、背中脂肪の厚さ)待ち時間がイライラするが絶好の読書タイムと考え
- 作者: 東田直樹
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2014/09/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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傍目には奇声を発し、ピョンピョンと飛び跳ねているばかりの青年が、このような静かな深い思考を行っている事は想像も出来ない。が、誰しもこの本を読んだなら驚嘆せずにはいられないであろう。彼らが、一個の人間として、所謂健常者となんら変わらぬ「世界」を持っていることに。
レナードの朝を見た時とも似た感動と生命への畏怖を覚えたことだった。きっと、こどもや、老人も同じこと。もっと言うなら動物たちも。きっと、彼らは、わかりやすい方法で、それを表現できないだけ。
四時過ぎ終了。帰り道、ミラーの中にでっかい虹の柱を発見。イイものを見た。
^_^
某日:夫のランを応援に。孫と娘と。小さな大会なので入賞を期待したが、あと一人のところで逃す。孫は病み上がりでもあり、娘宅に寄らずに帰ろうと団地前で車を停める。だが、私達が帰る気配を察し、断固降りないシュンであった。「お父さん、ほれ取り敢えず部屋まで送っておいで」とシュンを抱っこして行ってもらう。結局、しばらく大泣きしたとのこと。物言わぬじいじがそんなに好きかい?どうやら、うまく表現できないもの同士で通じ合っているようだ。ヨキカナヨキカナ。。でもズルイ!
某日:夕刻。霊園のラベンダー畑での作業を終え、西陽の中にて空と山と緑を一望しつつ、つくづく有難いいい仕事と思う。東京ドームが何個入るか考えてみた。「絶対三個ではきかないって!」と言った自分だが、五個はイケると思う。あとで調べてみよう。
今年も、あれこれヘマしたり、それ意外にも墜ち込んだりも度々。そんな日、お世話している寄せ植えが綺麗に咲いていると、慰められる。ああ、ありがと!美しく咲いてくれて。地球の余分な、はみ出しっ子のあたしも、ちっとは役に立てたのかな…。そんな風に思ったりする。花はイイです。