■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

だれとも話さない日

▼2/15

 

ひとり気楽にパチンコに行きたかったが、それも悪いかと、夫にあれこれ水を向ける。が誘いに乗らず。相変わらず返事もない。そこはやり過ごす。

 

追加注文した出汁が余っているし・・・

「うどん打ってみようか?」というと「ん」という。

強力粉と薄力粉を半々に、ネットを参考に塩水を加えて練ってみる。昔、餃子の皮を手作りしていた頃に使っていたスヌーピーのシートだけは食品庫の奥から出してきた。なかなかの重労働で汗をかく。少しお父さんも練って。というのに返事もなければ協力もしない。黙ってひとりでやる。

 

打ちあがった麺を切って、茹でる。13分茹でたがいかんせん、硬い。麺の太さにバラつきがあるのもいけない。夫に「できたよ」と声をかけて食べる。相変わらず無言の人。これを、ほめろとは言わない。しかし、二人で楽しもうとやっていることに、なんかかんか反応くらいしたらどうか。食べ終わって、そう言う。片付けと晩御飯はお父さん担当ね。そう言い置いてプイと出る。行くところはあそこしかない。パチンコ。。。結果はドツボからの再起でややプラス。遍路以来、(このままこの人について行こう)とは決めたのだが、仲よく楽しくやっていくには、まだまだ工夫と忍耐が必要そうだ。

 

遅くに帰宅すると、餃子ができていた。フライパンに焼残りがあるので、それを再加熱して「・・・・・・」と、食べる。夫の無言の「すまぬ」を自分の「すまぬ」と混ぜこぜにして食べる餃子は楽しめなかった。

 

ああ。どこかに美しい国はないものか。よしや、あるとして、そこに自分はいないだろうな。ははは。

 

明日からは楽しくやる。

 

こて初めに、パスタマシンを買ってみようかと思う。案外安いのもある。ひひ。楽しくなってきたぞ。