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 日々のタワゴト                  

春の猫

 ▼2/21〜2/26

二月も終盤だというのに、ときおり雪は依怙地に降り募っている。まだまだ春になんぞ席は渡さないぞ、と。

大竹しのぶのオールナイト・ニッポンに清水ミチコが出た。「大竹しのぶトニセ竹しのぶのオールナイト・ニッポン!」であった。一番楽しかったのは、大竹しのぶに寄せられた質問にニセ竹しのぶが応えるコーナーだった。その場で聴いた質問なのに、瞬時に清水ミチコブレインコンピュータがカシャカシャカシャと作動して、まさに大竹さんが答えそうな返答をするのが素晴らしかった。笑えた〜。ご本人も「ええ〜どうして、そんなことが!?」という風な見事な偽竹しのぶ振りであった。

孫たちがやってきて温泉に行ったり、ケーキを食べたり、居酒屋に行ったりした。温泉のながっぽそいテーブルの向こうとこちらで、上で視線を合わせたり、下に潜ったりして遊んだ。コロッコロ笑う声が可愛くて仕方なかった。近くのテーブルにいたおばあさんが帰り際に「めんこくて、おばあちゃん幸せだね〜」と声を掛けて行った。夜、婿さんの前で、起こしても起こしても起きない夫との小競り合いを見せてしまったのは失態であった。

孫は春からの保育所入所が決まったらしい。あとは市営住宅に当選してくれるといいのだけれど。

向田邦子関連本名文探偵、向田邦子の謎を解く読んではみたが、どうも気に入らなかった。褒めているところも奥歯に物が挟まっている感じ。読み取り方にも解釈も男の下衆な嫉妬が潜んでいる気がした。向田邦子についての本を読むのは彼女のファンに決まっているというのに、なぜ根本的な敬意をおざなりに書くのだろう。がっかりだ。基本、本は褒める!つもりの私だが、ちょっと例外。

そして読み始めたのは札幌の古本屋さん須賀さんの本。

貧乏暇あり―札幌古本屋日記どこまでも、淡々と貧乏生活を送られている。なんとかならんのか。と思いながら、なにも華々しいことの起きないこういう日記も良いのう、と思う。

トトは体のなまりが著しく思われているのか、春に向けてちょこちょこ自主練をしている。先日は外に出たものの雪が酷くてスゴスゴ帰宅し、その哀愁を帯びた、とぼとぼした姿にヤラレタ。レジ袋をカサコソ畳んでいると、ひょいと覗き込み、ひとつアッシに、そいつをおくんなせえ。という構え。ポイと投げるとシャシャシャシャー、と自分でドリブルしては咥えてみたり。今朝は温泉まんじゅうの透明なセロファン?を開いていたら、あわててコタツの向こうからやってきて
(袋?)と覗き込んでいた。マヌケ顔がたいそう可愛い。