▼12/7 土曜日
昨夜は夕飯後娘から電話。孫の顔が見たくFaceTimeで掛け直す。大人っぽくなってる。今は車を積み上げる遊びに凝ってるらしく、また積んでいた。。器用だ。そして、娘たちは、日記を読んで笑ってたという。「え。どこ?」「お父さんからメール来たって…」「あ。あれね。だって、『××ちゃん、頑張れ!』って書いてあったんだよ。誰だよ、お前⁉︎って思ったわ」というと婿殿大爆笑。そもそも山菜採りで迷子になった時しか、名を呼ばれたことがない。
宿の朝食がいつもより遅め。06:30〜。朝食を終え、昨日登って降りてきた26番金剛頂寺駐車場まで奥さんに送ってもらう。
下って再び海沿いを歩く。この間つぶやいたように、ただ右足と左足を交互に出すだけ。誰にでもできるかんたんなこと。。このひとつの集中で、他の部位、特に脳は随分自由を謳歌している気がする。
カントが思索のために毎日散歩をしていたのは有名なエピソードだ。単純な、ある集中が、瞑想状態をもたらすのでは、というのが持論(かつて日記にも二回は書いたと思う。マントラや経を唱える、ロウソクの炎を見る、、謡う、踊る、写経する。なちゅらるはい!空っぽになって、そこに何かが降りてくる。たぶん。ランニングハイならぬウォーキングハイってのもある。雑念さえなければ。
今日もたくさん歩いた。
吉野川建築?の街並みが興味深くついつい見入っていた。
昼食のドライブインでんは、ついつい朝ドラまで見てしまった。予約の時に、間に合いますかね?と訊いたら、宿の方が3時までに着けば大丈夫だよ。というので午後は必死だった。かつてない回転率で歩いた。
ギリギリ間に合い、お寺にも登った。昔の人がどのようにしてこの急斜面の上に材を運び寺を建てたのか考えると途轍もない事業だ。素晴らしい見晴らし。天空の寺。更に上に神社と公園があったのだが、一刻も早く下りないと、と下山開始。。しかし間に合った安心感で写真を撮ったり、夫に電話したりで上の空だった。別れ道であることすら気付かず下って行った。すると、いつの間にか道幅が広くなっているのだ。あれ。あれ?ナビをみたら、まだ25ふんもかかる。登った道とは別の新しい道があったのだ。。早速宿に少し遅くなります、と電話すると、すかさず迎えに来てくれた。
★
民宿うらしま発 07:03
車移動
金剛頂寺発07:23
約2時間
吉良川町建築
55分
室戸市羽根
90分
奈半利
浜吉屋14:57-15:01 荷物を置く
60分
神峯寺16:01-16:18
下山75分
お迎え
宿17:55
51613歩
39.0km
8時間17分