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日々のタワゴト                  

ささくれた心よ遊びなさい

▼10/17 

秋晴れ。カレーコロッケ・きんぴら・ブロッコリーほっけ煮付け・めんたいこ入りお弁当を作り、目玉のっけトースト&コーヒーの朝食。おこっぺヨーグルトを食べ忘れた。

 

コンビニにてタバコとガムを買いトイレを借りる。出費¥510-

今日もラベンダー剪定と植え替え。

 

春から仕事を共にしてきた某の問題が一応片付いた。温情ある措置だった。だが彼は消えてゆくことだろう。最後まで擁護してきた私も、それだけに堪忍ならない気持ちでいた。だが一抹の(もっと早くどうにかできたのでは・・・。生まれながらの悪人なんぞいない。元教師のお前の信条はどうしたんだ・・・)と忸怩たる思いが渦巻きながらラベンダーの香りに包まれていた。

 

食べるものがないと言えば、おにぎりやおいなりさんを作って食わせ、タバコがないと言えば数本あるいは一箱やり、(早いとこしっかり一人前になれよ)と思ってきたのに。

 

最後通告をした上司も「弁当買え」と小銭をやったり、面倒を見てきたという。

 

思いが届かず踏みにじられるのは、奴のせいなのか、それとも、その思いの深さを試さずにいられないほど長いことだれかに踏みつけにされていたからなのか。

 

いやなことがあっても、良いことがあっても、「本」はある。私の横に本がある。違う世界に遊び、現実を離れクールダウンする心地よさが、いつも私を救う。今日の救い主は『なぎさ』(山本文緒)。ありがとう。、本を書く人々よ。