■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

煙が目に

オバサンガ 玉手箱ヲ 開ケタトコロ

煙ガ モクモク立チ昇リ

ソコニハ 白イモノガ 積モッテイルノデシタ

シャーベット!シャーベット!そこいら中がシャーベット

ほらそこには特別性の四角い大きなスプーンまで。(あ、あの、それはスコップでは・・・)

ナントイウコトデショウ 初夏カラ 冬ニ季節ハ 移リ

オバサンハ オバアサンニ!

 

なんだか知らないけれど、泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりしている中に、もう十月。まるでカラスにバカされたようデス。

あまりよくは覚えていないのですが、そこには花が咲いておりました。向こう岸の人々の気配がさんざめいておりました。ワタクシは、こちら岸とあちら岸をギッチラギッチラギッチラコ。光る水しぶき、美しい花、灼熱の太陽、朗々と響く経の声明。お参りの人々。流れる汗。喧嘩する人笑う人泣く人。それから風。それから蝉時雨。あれは幻だったのかも。なにしろ、今日は雪でした。そんな筈はないでせう?ついこの間まで真夏だったというのに!

さて正気に戻って、絡まった記憶の糸をほぐしてまいりますか。それとも、今日のこと今のことだけ綴りましょうか。まあ、ぼちぼちと・・・。