■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

貞子と富士山

▼~6/23 午前三時前に目が覚めてしまう。それから眠れず。本を読み終える。(以下twiより)

・目が覚めてから、村田沙耶香「星が吸う水」を読んでいた。この人の性を描くスタンスが面白い。それは、赤ん坊が鏡の中の自分に示す興味のようなスタンス。私が好きな作家は皆さんそういう視点を持つている気がする。

・酩酊したまま読み終えた村田沙耶香はエロの様でエロでない、レーゾンデートルを脇から固めたような、セクシャリティーの万華鏡であった。

 

健全な休日を過ごそうかと、夫を海に誘うが返事なし。しばらくしてから、そのことに文句をつけると「今日は札幌に待機」だと答える。最初から、そう言ってよ。とブツクサ言って、やや不機嫌のまま歩いて遊技場へ。甘デジ海で、割と早く当たりを引くのだが、単発病で玉増えず。辛抱して一箱ちょいになるが、当然当たりそうなリーチも外すようになって止め。エヴァに移動。いきなり「綾波ーー!」リーチで15ラウンド引くがワンセット。さらに移動。甘リング二台目にて、ようやく三箱を超え、少し回してウェットティッシュ2ケと22.4kに交換。

図書館によって、財布事件で紛失した仮カード作って『異性』を借りる。

おしん見ながら六時まで昼寝。

おつかいを頼んだ夫が購入してきた刺身はサーモンとバチマグロで密かに(海なし県出身は海産物センスがないよね)、と思ったけれど、甘エビ刺身が非常に鮮度良くうまかった。こちらはグッジョブ!剥きながらちぎれた奴や、頭の味噌などジュージュー喰らう。身体が無性に野菜と塩分を欲しており(昨夜のホルモン宴の余波)レタスと玉ねぎのサラダをムッシャムシャ食べた。かつぶしを粉々にしたものを大量に投入し味噌と桃屋のきざみ生姜とふえるわかめを入れ熱湯を注いだ即席味噌汁もズズズズと飲む。うまし。そして、人間の食に対する欲って不思議。自然と必要なものを欲している。

 

なんかやたらと富士山関係の番組がこれでもかっ!と目白押し。番記者?などは来週もやるらしい。美し。日本人の心の拠り所。