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    日々のタワゴト                  タワゴトです。

もぎりたい

▼5/31

考えてみたら結婚25周年の日だった。なのに一切のセレモニー的なことはナシ。(月末に娘たちから温泉宿泊をプレゼントされるらしき噂はある)夕飯なんかエビフライとじ丼とお父さん鰈。無論美味しかったのだけれど、、、。


孫の顔が見たくてE市まで車を走らせる。わずか5〜6日前に別れたばかりだというのに、まるまる!としてオッサンの風格。ムズムズした機会に、ほぼ無理に起こす。すると、やたらニマニマ。今度は、ただのオッサンではなくスケベな二重あごのオッサンの様相を呈している。眠り足りないのか、黒目が上に上がり、しまいに白目を剥いて堕ちる。それはそれで面白いので楽しんで見てきた。娘も、てんてこ舞いながら「育児」「家事」「炊事」「仕事」をこなしておるらしい。煮詰まったらいつでも呼びなさいよ。ひとりで思いつめるんでないよ。と言い置いてくる。

この間、帰省のときに音声だけ聞いたのだが、あらためて「ツレうつ」を見る。意外に良くて最後は泣かされた。まだ公言したことはないし、云いたかないけど堺雅人、好きになっちゃったか?そうなのか?

もぎりよ今夜も有難う

もぎりよ今夜も有難う

早寝。片桐はいり『もぎりよ今夜も有難う』を読む。この人は文章が非常に潔く旨い。映画好きが高じ、かつて「もぎり嬢」のバイトをしていた片桐さん。映画愛に溢れるエピソードの数々が素晴らしい。どちらかといえば、映画そのものの話より「映画館」にまつわる話が多い。地方の個性的な映画館の数々が魅惑的。(特に山形県酒田市のグリーンハウス!!)けして映画好きとは言い難い私でも感激する位だから、映画館に通い詰めた経験のある方にとっては、何をかいわんやの感涙の随筆集であろう。連載の媒体が「キネマ旬報」というのに似つかわしい「通な」話が多い。一篇一篇は短いのに、いつも結びが見事。この方も、もっと文筆のお仕事をしてほしい女優さんである。

五月が終わってしまったな。

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