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日々のタワゴト                  

歯医者通い

▼4/23

また歯の治療の日。何日も腫れ上がっていた左頬の腫れもそう目立たなくなってきた。歯に被せていた冠を外す。ブリッジが架かっていたので大変そう。ウイーンウイーンという魔の音を聞きながら口を開けたままの30分。キツカッタ。何もなくなった奥歯のポッカリとした空間に慣れない。そのあとの根の治療、見てはいないけれど、感覚としては・・・煙突掃除のブラシのちっこいヤツで数十回グサッゴシゴシ、グサッゴシゴシと延々とヤラレタ。辛いが、アノ痛さを思えば我慢せざるを得ず。

夕飯は手抜きで、ほろほろに煮込んだ角煮。大根、じゃがいも、揚げかまぼこも入れて。それでも左では噛めないので必然的に右側で噛む。そしたら今度は右が痛くなってきた。おおまいがー。。治療、長引きそうだ。年中無休で本人さえ希望すれば毎日でも診てもらえるから、根性でとっとと済ませてしまおう。

キャシー・ベイツ主演の法廷ドラマ、今回のはなんだか浸みた。法曹界のクズと言われる昔のパートナーのことを、「それでも彼は英雄なのだ」といったクダリがカッコ良かった。新聞には日本でも弁護士が余ってきているとあった。が、弁護士上がりの政治家がドンドン量産されても、下町の靴屋と同居した弁護士事務所ができることは当分ないだろう。

このところベランダに毎日やってくるカラスがいる。柵につかまり小首かしげて、こちらを見ている。なんだか、ちょっと可愛く思えてきている。