■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

春愁

▼2/27〜3/2

某日:配達の時、小学生の女の子たちが下校しながら歌を歌っている。(きっと卒業式での合唱の曲なのだろうな)と思いながら柔らかい郷愁に浸る。

某日:居ても立っても居られない感じで開店と同時(9:00)の勢いで本屋へ。土の中の子供 (新潮文庫)何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)最後の命 (講談社文庫)を購入。本当は『銃』も押さえておきたかったのだが。

文芸誌をチラチラチェック。

他にiphone4s本を探したが見つけられず。うろうろしていたら人気のベビーグッズカタログ的本を見つけしばし読みふける。娘に買ってやろうかと思うも思いとどまる。余計な物欲を刺激させてもナンダしと。

会計カウンターでは例によって「カバーおかけしますか?」と聞かれ、「11.12.14で」と答える。深緑・灰色・黒。ちょうど横にいた奥様が同じように聴かれ「1と9で」とか答えた。つい、その番号のカバーを見るとピンクと明るい黄緑であった。なんとなく心の中で苦笑してしまった。

後ろ向きと前向き。ネガとポジみたいで。

某日:愛を読む人

某日:伊丹十三特番と『お葬式』

国家試験のために来ていた下の娘も、卒業旅行に行った後、帰って行った。あとは卒論発表。卒業式。そして試験の結果発表。

日に日にプラス気温の時間が増え道がグズグズになってくる。毛糸の帽子を脱ぎキャップにウォークマンで配達。久々のハイロウズ。「青春」スローバージョンを聴く。あゝ青春!