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日々のタワゴト                  

おとうさんといっしょ♪

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朝、姉から電話。昨夜、二階でドーンと音がして父が転倒。激しい痛みを訴え、救急車搬送。肋骨骨折判明。
一人で起きることも無理。トイレは、なおさら無理。「店やっている間、放っておけないし、二三日仕事を休んでこっちに来れない?」と言われる。姉は自分が余所で働いたことがないので、どうも簡単にそういうことを言う。だが日頃、一手に父の世話をしてもらっている以上、よほどのことがなければ私は絶対服従なのだ。休みを言い出すのが憂鬱だったが承諾。
メール便は前日回収分を持って行かなければならない。夜までに行けば良いので普段通り2時過ぎまで配達。
修理中の車の件困ったな、と思っていたら連絡あり。修理終了。風呂に入り、準備してディーラーへ。ナゼカ道を間違う。運転しながらボケたか自分、と自問自答。雪と激しい冷え込みで道は異常なまでに混んでいる。結局往復2時間。しばらく自分チの車なのにしっくりしない。
会社の連絡票を配達員さん宅に届け、ようよう実家に向かう。一日中運転してる気がする。
疲れたー。腹ぺこー。とたどり着くや否や下の姉に家まで送って。と言われ、一瞬心の中でだけムッとしたが「いいよいいよ」と乗せる。スーパーで買い物待って送り届ける。貸していた本二冊と日出処の天子三巻まで持たせられる。
やっとご飯にありつく。姪の子供たちを褒めたりすかしたりしつつ、豚汁・鱈みりん漬け・鰤、ソイの刺身。父の部屋に布団を敷き、横になって本を読む。

朝までに二度オシッコ介助。起きらせ、室内のポータブルトイレでさせる。痛がるわ、立てないわ、歩けないわ大変。他に薬を飲ませたり、ジュースを飲ませたり。孫の手で器用に冷蔵庫を開けるのが笑える。

読み掛けの豊島ミホ了。『日出処の天子』復刻完全版1巻、太田垣晴子『40歳!妊娠日記』読了。