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日々のタワゴト                  

ふれきしぶるな

▼1/4 水

午後のみ初仕事。グレーのほぼ日バッグを肩から下げてミツウマ長靴を履いて販売店に向かう。青空である。午後からグッと気温が下がった。六日間も休みがあったので、若干体が重いようにも感じるが敢えて体重計には乗らず。そして身体の感覚を確認するかのように歩いた。うれしいような、辛いような。。。靴下の重ね履きを忘れたので靴の中で足がやや遊んでいる。なんとなく歩きにくい。そして足の裏が擦れて痛い。年賀状に昨年は「2000キロは歩いた」と書いたものの、かなり少なく見積もったと思う。本当はどのくらい歩けたのだろう。

今年こそは通算歩行距離をちゃんと把握していたい。

夕方、ご飯の炊きあがりを待ちつつ夫に合わせてジャキー・チェンの映画をうつらうつらしながら見てしまった。

そして大家族番組。最初は、顔を再建した人の話とか、あちこち見ていたのだが、ついつい最後まで見てしまった。こどもたちの進路モンダイのところで、自分の高校時代を思い出していた。もう、随分ひねくれていたけれど、あの頃自分はとても淋しかったんだよなぁ。。あらためて、そう思った。親たちは忙しく子供を顧みない。その分結束していた姉妹だからこそ、姉たちが進学等で順に家を出ていくと、私は一人ぼっちだった。ひとりで起きて一人でご飯を食べて、一人でヤサグレて。家族って確固たる塊のように思っていたけれど、実は流動的なもの。それを意識するかしないか、なんだろう。きっと。