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日々のタワゴト                  

きょうのできごと

▼2011.5.27

ニセコ連峰はくっきりと美しかった。ついエゾ富士にばかり見とれてしまってゴメン。あなたは、いつも大きく両の腕を広げて見守って下さっていたというのに。・・・というような気持ちになったのだった。

昨夜、ビール(360cc)を四本飲んだせいなのか、あるいは女性周期のせいなのか運転しながらずーっと頭が痛かった。信号待ちのたびにコメカミを三本の指でマッサージし、(これって……おばあさんの仕種だよなぁ)と思う。

午前のクバリ仕事を終え一息。

躰に耳を澄ませると激しく塩分と水分を欲していた。先日夫の実家から送られてきた素麺を茹でて、鰹節の時代なのだ!(シーナさーん元気ですかぁ!?)とばかりにドッとカツオ節を入れ柔らか昆布も三本入れて出汁を取り美味しい塩・酒・醤油少々のみりんなしで汁を作り暖かい素麺で昼食。しみた。

寝不足でダルイので、吉田秋生『海街diary』1巻を持って寝室へ。小一時間眠る。

そしてクバリ仕事。スクーターが、またも途中でダウン。新聞を小脇に抱えてから、フト「そうだ!」と思い荷台の荷物用ロープを三重の輪にして肩に斜め掛けをし、そこに新聞を引っ掛ける。大変具合がよろしい。調子悪かったはずのに、段々気分が良くなってサッソウと賭けたりして仕事終了。やはり、きっと昔ながらの襷が最も使い勝手が良いのだ。そのうち専用襷袋を作ってみよう。

途中で乗り捨てたスクーターを回収し押しながら帰宅。受け箱にポッコリした直筆郵便を発見。汗をかいた衣服を脱ぎ捨てパンツ一丁で手紙の開封したところでピンポン。車屋さんの辣腕営業マンである友人の旦那さんだった。車検も控えているので、サラっと宣伝に見えたのだった。

先日気付いた、車の後方で聞こえるモーーという雑音のことを伺ってみる。ちょっと乗ってみて、と一回りして聞いてもらう。ベアリングがイかれているのでは。ということだった。さすがプロ!というと嬉しそうだった。K森さんの新しいハイブリッドカーを見せていただく。うーーん。リッター30キロは魅力だ。無理だけど新車購入も頭の片隅に入れてもらうよう夫に進言してみよう。車はあすの夕方診ていただくことになった。

居間にもどり、お便りを開封。ポッコリしていたのは猫の顔がデザインされた判子だった。黒猫が丸い窓枠の下の方で鎮座しており、その上に苗字がある。うれしー。早く使いたい。宅配便よ来い。そして、お便りには楽しいお嬢さんのエピソードがあってニコニコ読む。この子と私は今日のでき事交換メールをすべきなのでは…と思う。他人とは思えぬ。

レタスたっぷり簡単あっさり親子丼の夕飯後鎌倉を舞台とする四人姉妹の物語、、「海街diary」2巻3巻を読み終える。ええ話や。さすがベテランの味。伏線の張り方構成セリフが、うまいなぁと感心。ベタベタしない感性も肌に合う。

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)