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 日々のタワゴト                  

四月の魚という名の十二月莫迦

マボロシの鳥きみ去りしのち
▼12/3〜12/5

どうやらこうやら五十二年という永きに渡って、我が心臓は鼓動を止めることがなかったのである。当の本人とは違って、なかなかの働き者のようだ。振り返れば、毎日がハプニングの連続である・・・というのも可笑しいか?たしかハプンとはトンでもハップンのハプンじゃなしに、「何かが起こる」という意味だった気がするから、どんな慎重な人の人生だって「ハプニング」の連続には違いない。まぁ屁理屈はともかく、Tニカワさんじゃないがあ生き延びてきた身体に「ご苦労さん」「お疲れさん」と言いたい気持ちだ。そして周辺にいらっしゃる皆さんには、大変申し訳ないが、いましばらくしょうもないコヤツにお付き合いを戴きたい。と丁重に侘びを入れたい。

仕事は、日に日に進歩し快調。筋肉疲労は激しいが、体内で滞っていたなにかがサラサラと音をたてて流れ出したような気がしてる。気のせいだろうけど、気は持ちようだし、その気になっておこうと思う。

誕生日だからといって、何かするという習慣はない夫婦で、当日も普通の御飯を食べて仕舞い。食後、洗い物をしてPCにちょいと向かっていたら夫がケーキを買ってきた。あらま!という風に軽くヨロコブ。二人でケッコウ大きい魚型のミルフィーユデコをボロボロこぼしながら食べる。「やっぱポワソンダブリルが一番美味しーよねー」と思いはするが、ミルフィーユだけに、後半バターが胃にもたれてきて目玉周辺を少しだけ残す。

娘にペアのカップを貰う。

土曜日曜と在宅率が高くて、助かった。そして明日仕事をしたら休日だ。

文学フシギ帖――日本の文学百年を読む (岩波新書) 太田の『マボロシの鳥』池内紀の『文学フシギ帖』重松清の『きみ去りしのち』。ブックレビューを見ている間は、わぁ〜全部面白そう。全部読みたい。とか思ったのだが、冷静に考えると、どれも自分のツボとは数ミリずれているのだ。寓話ダメだし。重松さんも処女作だけは、どーーん!と来たが上手すぎて術中に填る気がしてイヤだし、文学史的なモノもイマイチ。でも新書だし六十人近くモノ文人を扱っているのだから、良い水先案内にはなるかもしれないので池内紀の『文学フシギ帖』は買おうと思う。

コタツに入って本を開き(いやぁやっぱミッチャンうまいよな)と、yumingのラジオを聞き始めたとたん眠ってしまった。この頃、目がものすごーーく疲れやすい。モノが二重に見える。一度、良い眼科を受診しよう。