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日々のタワゴト                  

さんしゃさんよう

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三者三様。

夜、床の中で本を読んでいると何処からか「ひた、ひた、ひたっ」と足音が聞こえてくる。「?」といぶかっていると、ひょいと姿を現し沈黙のまま布団を見る。あ?ああ。と布団の角を持ち上げるとゆっくりと懐辺りに潜り込む。:年嵩♀猫ふわふわさんの場合

居間のコタツに足を突っ込み座椅子を傾け本を読む。どっこからか静かに茶虎がやってくる。のっしのっしと炬燵布団を登り、当然であるかのように膝の上で丸まる。本を猫の背に載せ読書は続く。:茶虎筋骨隆々♂トトの場合。

寝ていると「みゃ〜みゃ〜〜みゃ〜ってば、みゃ〜(ねーおかーさんあかあさんてば〜、ねーねー)」としみったれの甘ったれ声。しかも、なかなか来ない。「なに?なんなのさ〜?来ればいっしょや」と返事してやっと入室。「みゃみゃみゃみゃみゃ〜(あんねあんね〜きょうもたのしかったけどこわかったんだよ〜。きいてる〜?)」とか言いつつ私と本の間、もしくはほっぺたのすぐ横、もしくは頭の真上にとぐろ。:雉虎末っ子万年ガキ♂タラの場合。

猫天国(※複数の猫にまつわりつかれること)というのは、意外に少ない。ローテーションでも組んでるのか?と思うくらい順繰りにお母さんを獲得する猫達。

毎年、実家で贈答用に大量購入している八雲の鮭が来た。父が頑なにここのが美味しいというのだ。だとすれば、川の水が良いのか血筋が良いのか。たくさんあるし、そればかり食べている。今朝はカマの部分で鮭茶漬け。目の周り、アゴのトコ色は悪いが旨い。ワサビを利かせるとなお旨し。

リアル10発売に供え、復習中。