■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

へなちょこヘラガニイカトンビ

▼11/18 木

バイト打ち合わせ及び書類書き。たかだか一ヶ月のバイトなのに8枚とかクドイ!担当のM田さんはいい人そうだ。

銀行で用を足す。そして遊びに行くが開店まで間があるようなので、U便局の用事も足す。そして「くすみ書房」へ。売れない文庫・中学生はコレを読め・高校生はコレを読め・北海道の本などゆっくり眺める。徹底的に誰かの「意思」が加わった配架であるがゆえに、並んでいる本を見るだけで対話ができることになる。フムフムそうきましたかぁ、とか、ヤ!その手はないでしょう。とか、じいさんが棋譜を見て独り言を漏らすように。好きな人の本を確認するたびにうれしく楽しかった。

購入はココでなくてもいいんじゃない?な二冊。

絶叫委員会

絶叫委員会

小説の自由 (中公文庫)

小説の自由 (中公文庫)

文庫のカバーは右側がノリで袋状に貼られておりシッカリしていて良い。

▼11/19

夜明け前家を出て夫と釣りへ。とても混んでいた。どうにも釣れそうにないので車に戻る。本を読んだり、仲村某の「はな丸カフェ」を見たり。彼のバイブルであるというインタビュー集読んでみたいと思った。各界の名士のインタビューが載っていて自分が弱輩であることを確認するという本。特に健さんの部分が。穂村弘は、あいかわらずヘナヘナしていてスゴイ。ひとことでいうならば言葉の「VOW」シリーズ。街角の変な看板やら小耳に挟んだ変な会話など、つい笑っちゃう。自分の好きなタイプとは真逆のへなちょこオトコ。だがチャーミングで引用したくなる部分も多々。

釣れないのに、夫は、全く飽きる様子もなくコマメに餌をつけ竿を投げを繰り返している。エライもんだ。最終的には午後一時近くに断念して帰路へ。余市K商店で食事。ツブ・ホッキ・ホタテのたっぷりのった磯丼・ツブ刺身・ホッキめし。魚の名の書かれた額について、その意味を考察した。何年か前に三石だったかで食べたホッキ飯がエっラク美味しかったので、ホッキ飯があればチャレンジするのだがアレに匹敵する味にはなかなかお目にかかれず。今日のはホッキたっぷりで出汁はよく出ていたが如何せん甘すぎる。
ヘラガニ250円チビイカ5杯300円・200個くらいのイカトンビ干物380円・アワビ小5個1180円購入。

イカの口をつまみに録画してあった「2012」を見始める。金に物言わした映画は、やっぱ米国には敵わない。オモシロイ。釣り用具片付け他していた夫にも、オモシロイよと勧め一緒に見た。結構長いので、おさんどんの時間になって最後の部分やや流し見。

カニ汁・イカとジャガイモの炊いたん旨し。アワビは、もったいないので明日にした。