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日々のタワゴト                  

体育の日

10/11

娘もいるし、豚汁を作って朝食を摂り、本を探したり、炭や七輪を出したりカメ会準備。バイクで行こうか夫に送ってもらおうか、はたまた自力で車で行くべきか、大いに悩む。すべては昼酒を飲むにはどうすべきか?のため。頭をひねっては見たが名案浮かばず。送ってもらって娘宅に泊まろうかとも考えたが、今夜やらねばならぬ仕事があるともいうので、屋外で焼き焼きするにも関わらず「飲まない」を選択。自力で行くことに。

10時過ぎM宅に。相変わらず忙しい彼女。昨夜も泊まり客があったようで布団をお片付けしていた。カメイチ勤勉で片付け上手の完璧な主婦。

まず買い出し。キャンプ場について受付をしたらE市民は利用料が無料の日でうれしくなる。たった200円の話だが、こういう小さいラッキー気分良し。

集合時間まで余裕があるので少し歩く。パークゴルフの大会や、なにかの競技会も行われているようだ。

火を熾し、いろいろ焼く。今日も苔が好き。更年期・葬式・父母の健康状態・年金など壮年にふさわしい話題。それは暗い話なのかといえば、そうでもない。最近、突然両親が下宿生活宣言されて生活の代わったYちゃんの話も興味深かった。掛かるのは全て混みでひとり9萬のみ、しかも源泉かけ流しの風呂付き、という高齢者下宿快適そうだった。撤収してM宅にお邪魔し歓談は続く。N君の著書も借りる。どうこがどうとは言えぬのだが、体も心も解れるひとときだ。と、毎度お馴染みシツコクカメムシ礼賛になってしまう。今回は飲まなくても楽しめて自分でも意外だった。

やや出るのが遅くなったがM宅まで戻り、荷物を積み替え家路へ。

途中電話が入り、カバンを積んでないか?と言われる。えええ。すぐに停車して確認したいのだが、運悪く中央車線でなかなか停まることができない。ジリジリして1キロ以上走ってやっと左折しコンビニ駐車場でやっと後ろの荷物を見る。「あった!」どういうワケで積んでしまったのか、自分でも全く理解できず。とって返し、なんでだか頂き物までして再出発。やっと七時前帰宅すると夫は既になにか食べていた。良き一日。