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日々のタワゴト                  

子孫繁栄

▼10/5〜10/6

一日中酷い頭痛とムカムカ。熱は?と計っても36.8℃。でも、平熱が低いから風邪の始まりであろう。夕方娘を拾って実家へ行くつもりだったが予定変更。明日代休の娘にはJRとバスで来てもらって、明日の体調イカンで行くか行かないか決めることに。夜、薬を飲んでさんま御殿を見ているうち孫悟空のワッカが取れてきて楽になってきた。食欲がなく、薬を飲むために無理矢理汁かけ御飯を茶碗半分食べた。けど、薬が効いて食欲も湧きチキンカレーを食べることができた。手羽元を焼いてから入れたのが良かったのか「おいしーおいしー」と好評だった。

翌早朝、どうしようかなぁ、赤ちゃんに菌を移さないかな?と心配していたが、ノドが多少気になる程度で、かなり調子は良くなっている。迷いながらお父さんのお弁当を作っていたら、寝坊すけの娘が起きてきた。週末に変更しないかい?と言ってみるが「えーせっっかく来たのにー」と言うんで、マァダイジョウブダロウとK町へ向かう。

まずは病院を覗く。姪は、ぐっすり眠っている。ひとまずお祝いの品を置き実家へ。

餞別をもらっていたKは、お土産のセーターをおじいちゃんに渡し、しばらくアレコレ話している。手を握ってやっていた。父は、また涙をこぼしている。

いくらや、ホッキの刺身、シチューなどの昼食。父を交えて賑やかに食べる。

午後、出産した姪の妹・一歳児・三歳児がやってきて、しばらく遊ぶ。むっちむちで、ホントめんこい。一歳にバナナを食べさせたのが楽しかった。ひとくちずつ箸で顔の前に出すとちゃんとお口を開けて顔を寄せてくる。こんなチビにも意思ってヤツはちゃんとある。人間ってスゴイよな。

一緒に再び病院へ。生まれたての赤ちゃんは、小さいし軽い。重々承知の事実なのにイザ現物を目の前にすると、(わぁ、ちっちゃい)と思ってしまう。お父さん似だった。優しくて男らしい心の広い青年に育つことだろう。

帰りがけ娘がポツンと「泣き虫じいちゃん・・・」とつぶやいたのが、妙に寂しくゆらゆらと気持ちの中で波紋を広げた。

トンボ帰りで、我が家に立ち寄り娘宅まで送り、やはりグッタリして泊まることに。念のために晩ご飯置いてきて良かった。

スーパーで買い物。鍋用の鮭のパックが半額196円なので購入を勧める。多すぎると言うんで、「切り身の部分はムニエルでもフライでも焼いてもいいし、白子は煮付けたら美味しいよ。中骨と頭は鍋にしてさ。」

味噌仕立ての鍋と多すぎる中骨は醤油とショウガで下味を付けて片栗粉を振り鮭ザンギ風にフライパンで焼いた。桜マークの「たいへんよくできました。」のハンコが欲しいでき。というか美味しがり上手と二人だから美味しいのか。

早めに休む。

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翌日は5時前に起きて(今なら御弁当間に合う)と、後ろ髪引かれつつ帰宅。

なんだか、またボーっと一日過ごしてしまう。