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日々のタワゴト                  

2010.9.10

映画「オカンの嫁入り」中のこと、通路を挟んで我々の斜め前には老夫婦がいらした。映画後半のクライマックスが近づいてきた頃、突然おじいさんが立ち上がった。足が不自由なのか杖をついていらっしゃる。動きがスローモーションかコマ送りのようにゆっくりで、しかも足元は暗いし心配になって、介助しようか?いやそれはやり過ぎ。と、我慢し、つい映画から気が逸れて、しばし、おじいさんを応援してしまった。ゆっくりゆっくり移動し、ゆっくりゆっくり戻ってこられた。

今朝は、キノコが気になって夜明け前から行動開始したけれど
、残念ながらまだのようだった。おまけに笹竹の藪も鬱蒼と茂っていてちょっと怖くて深いところに入れなかった。意気地なし。