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日々のタワゴト                  

順不同日記



▼このごろ

なにしろ先日パチンコに行った日に出血してから、早2週間になんなんとしている今日も、未だに出血は続いている。少し怖い。だが、閉経期には、全く珍しくはないことらしいので気にしないことにしようと勤めている。

よって(?)ずーっと別室で眠っており、余所の人的な位置で暮らしていた。が、金曜日には娘が帰宅したので寝場所を取られ、夫との寝室に久し振りに眠った。

夜中、夫というブッタイの形を確かめるように、頭・肩・胸・腕・足・その他を触ってみた。あの昔よくクイズ番組であった「箱の中身はなんだろな?」というヤツのように、おそるおそる、箱の中にあるモノを確認するが如くに。おそらく同一人物のようであった。

数ヶ月ぶりで床屋へ行った。二度ほど自分で切ったので、そう長くはなかったのだが、後頭部の状態がイマイチ不安でヒトサマに逢うのだから・・・と、行きつけの床屋へ。担当のSズキさんは休みだったので、「男の人で」と指定し、初めてのYワキさんが切ってくれた。大まかに説明をし、目をつぶっていたら、どうもいつもにまして大胆不敵に切られている気がした。でも、ナニも言わず目を開ける瞬間を楽しみにしていた。ほぼ希望通りの型ではあったが、全面的に地肌が透けて見えている。まぁ良い。一週間もすれば丁度イイはず。

お仕事でBウズさんが来札ということで、Sよオフ。OBに過ぎぬ我々なのだが。一軒目は落ち着いた居酒屋。ネタの良い刺身、ニシンの煙製焼き、他をつまみつつ、ビール三杯・サワー一杯・ウーロン茶・グレープフルーツジュースなど。話題は、Sよ家のとても興味深いお子さんの話であるとか。ウチの物言わぬ夫や喫煙カミングアウトであるとか。キョンキョンに献本であるとか。

二次会は雰囲気の良いJAZZバーが予定されていたのだが見つけられず、その辺にあった居酒屋へ。しかし、居酒屋の次も居酒屋?という結果になってしまったが。。Mへが珍しく「カニ食べいこう。カニカニカニ」というので毛蟹・そして、じゃがいも・アスパラ・焼きなす・トウモロコシ、つぶなんかを。今度の話題は、M野浩一の「結婚失格」どうよ?とか、Yしもとさん、Gンイロさん、Tニカワさんとか。純愛ストーカーとか。マメな人B主スケベ説とか。B頭アイコンキモイ発言とか。(コレに関して言えば、帰宅して確認したアイコンは確かに・・・わかるって感じ。宇宙から来たにんにく卵黄な感じ?)全般にしゃべりすぎた感。koukai。

3次会は安いのが取り柄の焼鳥屋。若い男子3人組と相席。途中で仲間を呼ぼうとしている若いのが「おねーさん(私のことです)ここナニビル?」と尋ねられ「歩苦戦ビル。映画館で曲がれっていいな」という会話あり。我々の話題は主にiphone と ダーリン。Bズさんの職業選択発端はダーリンの広告代理店勤務ニアリ。人に歴史有り。しかもMヘズさんは四〜五歳にして、「その職業」がとにかく不思議でならなかった」と広告代理店という仕事の不可思議さに気付いていたらしい。帰り際「♪大人の階段のーぼるー」「あ。AKBだ」という会話を小耳に挟み黙っておられず「えいちつーおー、だからっ」と突っ込んでしまう。「あ、水?水ね」と応える青年。

下の娘が私も行ってみたかった岩見沢のフェスに行っていることがワカッタ。小梅太夫の真似をしようとしてつぶやき間違ってしまった。これこそ「チックショー」である。

家族で海水浴。七輪で焼き焼きしながら。。好天。通称バカ貝(青柳)や、ホッキ、蛤で大きい方のクーラー満杯に。とにかく楽しかった。「パチンコより面白いかもね」と言い、娘に笑われる。温泉。実家でお裾分け。そして、もうひとりの姉の家にも。「たぶんアリエッティいるね。」ってくらい草ぼーぼー。「まじ、ありえんてぃ」と言って娘に叱られる。たとえ最後の一人になろうともダジャレ排斥運動に立ち向かうことを誓う。

道の駅巡り

トイストーリー3

11:00の回のつもりで行ったら、行列が立ちはだかり午後の回となった。娘の部屋で、みょうが、ショウガ、天かす、キュウリとかの薬味のそうめんとウナギでお昼ご飯。じつに美味しかった。ひとりで4把食べる偉人のことを話して驚かせてみた。夫は娘の部屋の網戸の材料を見繕いにひとりで買い物。途中で来た電話がとても快活で歯切れ良く「北広のジョイフルAKに行こうかと思って!」と嬉しそうで笑った。ホームセンターが大好きなんである。娘に「お父さんねー、ハキハキしてんだからぁ!」「うっそー!」と笑う。

考える人 村上春樹インタビュー 非常に面白かった!

現代詩手帖


宮部みゆきは、途中でダレ、未だ半分。

 

拝読。私が特に気に入ったのは不穏な空気を漂わせる希少な、いくつかの歌。身の回りの自然を愛し愛でて、とても地に足の着いた女性だからこそ、その「不穏」が怖くていいのだ。